仮想通貨QURAS(キュラス/XQC)の将来性とは|韓国大手Bithumbへの上場で今後上がる!?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコイン88万円台で推移しており、ここ24時間で2%下落。

時価総額トップ10では、ビットコインSV(BSV)が5%上昇していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①国内のBTC市場が「崩壊」へ!?出来高急減はレバレッジ4倍規制が要因か

仮想通貨ビットコインは本日も膠着状態が続いています。

そんな中、仮想通貨系の人気ツイッターアカウント「越前 《 🐕》三」氏は15日、ビットコインの出来高減少を指摘。

「レバレッジ4倍にした結果、客が海外に流出し国内崩壊ww」

「出来高
ビットフライヤー 40万→8万
ザイフ 3000→260」

また、仮想通貨税制が改善されない限り、日本の取引所で取引するメリットは「全くない」としています。

レバレッジ規制については、以前は上限がなく、取引所によっては15倍、25倍など高倍率が提供されていましたが、2018年秋に自主規制の動きが出始めてからは、レバレッジ4倍が一般的になっています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

レバレッジ規制はビットコインの上値が重い理由の1つですね。

ハイレバ取引を好むトレーダーは、レバレッジ100倍のBitMEXに移行していますが、一部はFXやバイナリーなどにも流れているはずです。

ビットコインにとって「買い圧力の流出」ですね。

国には、規制強化の前に税制改革に動いてほしいと僕は考えています。

ギャンブルと同じ雑所得(最大税率45%)ではなく、FXや株式投資のように分離課税(最大税率20.315%)にするのが妥当ですよね。

国は「仮想通貨はイノベーション」と言いますが、口だけではなく、政策にもしっかりと反映してほしいものです。

さて、僕が注目する本日のメイントピックをご紹介します!

アルトコインの好材料が多い点に注目。

  • カナダの大手仮想通貨取引所「CoinField」はXRPの分散型台帳であるXRPレジャー(XRPL)上でプラットフォーム「Sologenic」(分散型取引所DEX)を開始
  • ビットコイン(BTC)はイーサ(ETH)に比べ「はるかに割高」とコインメトリックスが分析
  • ワイア(Wyre)は16日、アップルペイとグーグルペイを使って瞬時に仮想通貨が購入できるサービス「ワイアV2」を開始
  • eToroは、仮想通貨トレーダーに特化したSNSベースの投資戦略ツール「TheTIE-LongOnly CopyPortfolio」をローンチ
  • バイナンスコイン(BNB)のETP(上場投資商品)がヨーロッパで4番手の証券取引所「スイス証券取引所」でローンチ
  • 米グレイスケールの仮想通貨連動型証券「DLC(デジタル・ラージ・キャップ・ファンド(DLC)」が米金融取引業規制機構(FINRA)に認可

最近のビットコイン上昇を牽引するのはアルトコインなので、これはいい傾向。

特にeToroのTheTIE-LongOnly CopyPortfolioが興味深いですね。

SNSのツイートから投資家心理をAIで分析し、それに基づいた最適なコインへと自動で運用してくれます。

(コインの比率は毎月リバランスされます。最初のバランスはDASH 47.65%、EOS 23.31%、XRP 22%、MIOTA 5.06%、ETC 1.96%だそう。やはりAIもビットコインに弱気?w)

こうした材料もアルトコインへの投資を促すことになり、結果としてビットコインにもポジティブになると考えています。

②【重要】CoinExchangeが終了します!コインの移動はお早めに

あのコインは今?」というテーマでお届けするこのコーナー。

今回は、以下の6通貨をご紹介します。

  • XTRABYTES (XBY)
  • Experience Points (XP)
  • ALIS
  • StrongHands (SHND)
  • Crypto Harbor Exchange (CHE)
  • Mooncoin (MOON)

上記コインは、取引所CoinExchangeに流動性を依存している銘柄。

CoinExchangeは経営難により、取引と入金が本日(10月15日)に終了、出金については今年12月1日に終了することになっています。

したがって、上記のコインがCoinExchangeにある場合、他の取引所やウォレットへの移動が必要となるので注意しましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

上記コインに限らず、CoinExchangeをお使いの全ての方に当てはまりますね。

基本的にその場合、2つの選択肢があります。

  • コインを他の取引所に移動する
  • コインを対応ウォレットへ移動する

CoinExchangeには数多くの取り扱い銘柄がありますが、たとえば代表的なコインの対策は以下のとおりです。

ちなみに、上記のXTRABYTESは24時間比で40%上昇していますね。

CoinExchangeに流動性を依存しているコインにとってその終了はネガティブ材料のはずですが、最後のあがきというべきか、踏ん張っているケースも多いですね(笑)

今は流動性がないので、大量には売れませんが、将来の復活は十分にあり得るのでCoinExchangeから出金しておきましょう!

③仮想通貨QURAS(キュラス/XQC)の将来性とは|韓国大手Bithumbへの上場で今後上がる!?

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨QURAS(キュラス)をご紹介します。

QURASは、プライバシー性にもっとも優れた技術とされる「zk-SNARKs」を活用した匿名性コイン。

匿名性コインとは、誰が送金したか外部から判別できない仮想通貨のことです。

匿名性コインは他にも存在しますが、QURASは「匿名性技術とスマートコントラクト(契約機能)を組み合わせる」ことに初めて成功。

高い技術力により、今や日本でもっとも注目されるプロジェクトの1つともいわれています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

それでは、QURASの注目ポイントをみていきましょう。

「匿名性コイン」と聞くと、DASH、Monero、Zcashなどを想像するのではないでしょうか。

しかし、これらの通貨には、「ある機能」がありません。

それは「スマートコントラクト(Smart Contract)」ですね。

(スマートコントラクトについてはETH(イーサリアム)とは?」のスマートコントラクトの項目でも触れています)

軽くご説明すると、スマートコントラクトとは仮想通貨の「送金」に「契約条件」を追加できる機能。

契約と決済がセットになるので、未払いなどの信用リスクがなくなり決済のあり方に革命をもたらすと期待されています。

そして、これまで「匿名性コイン×スマートコントラクト」を同時に使える仮想通貨は存在しませんでした。

これによりプライバシー性が求められるスマートコントラクトの分野で、QURASが独り勝ちする可能性もありますね。

さらに、以下のタイムリーなニュースも。

  • QURASが10月16日、韓国大手取引所Bithumbのグローバル版「Bithumb Global」に上場!(BTC、USDTペア)

通貨が持つポテンシャルの高さから、日本だけではなく海外からも注目を集めているQURAS。

そこに「大手取引所への上場」の材料が加われば、爆発的に伸びてくる可能性があります。

将来的には複数取引所への上場が期待されますが、いち早く入手したいなら、Bithumb Globalから購入してみましょう!

本日のまとめ

 

  1. 国内のBTC市場が「崩壊」へ!?出来高急減はレバレッジ4倍規制が要因か
  2. 【重要】CoinExchangeが終了します!コインの移動はお早めに
  3. 仮想通貨QURAS(キュラス/XQC)の将来性とは|韓国大手Bithumbへの上場で今後上がる!?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!