CROSS exchangeの取引所トークン「XEX」が今後上がる!?「IEO上場」を控え爆上げ秒読みか

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは111万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額トップ10では、多くの通貨が横ばいもしくはわずかに上昇しています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン過去最高値更新、トム・リー氏が「条件」を語る!

アメリカの仮想通貨リサーチ企業「ファンドストラット」のトム・リー氏が、米番組のCNBCに出演。

相変わらず、ビットコインに「強気」の姿勢を示しました。

同氏は、ビットコインはいずれ過去最高値(220万円)を突破すると発言。

そして、そのキッカケとなるのは米国株の最高値更新だと主張しました。

「2009年以降、ビットコインの『最高の年』はS&P500(米国株指数)が15%以上(上昇した年だった)」

S&P500の日足はちょうど、3000を上抜けて最高値にトライしている局面です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

興味深い分析ですねー!

ただし2009年~2018年くらいまでは、現在のように「ビットコインは株価下落の避難先だ」と見なされていなかったため、株とBTCは同じリスク資産として連動する傾向にありました。

しかし、2019年現在ではビットコインは株価下落の避難先とみなされているため、逆相関する可能性が高く、今後も同じように考えることができるかは議論の余地がありそうです。

しかしビットコインへの追い風が強まっているのは事実で、

  • フランスの経済財務大臣ブルーノ・ル・メール氏が、仮想通貨の取引は「課税されない」と発言
  • スペイン大手のサンタンデール銀行が、イーサリアムのブロックチェーン上で約22億円の「債券」を発行
  • コインチェック勝屋社長が、IEO(取引所内のICO)による資金調達に意欲的な姿勢を示している
  • 楽天ウォレット社長が「目標は、日本国内での日常的な仮想通貨決済」と発言
  • イランで仮想通貨マイニング収益を「免税」とする動き

と、国家・民間ともに「仮想通貨フレンドリー」な姿勢を強めています。

そして、12日にECB(欧州中央銀行)が「利下げ」と「量的緩和」を発表しましたね。

これは、どちらも通貨安を誘発する政策。

発表の瞬間にユーロが爆下げしFX界隈で悲鳴が上がっていますが、ユーロからの避難先としてビットコインが買われやすくなるため、仮想通貨市場にとっては願ってもない好材料となりました。

ビットコインはここ24時間で2%上昇とジリ高にとどまっていますが、長期的には面白くなってきたと考えていますよ!

②ProximaX (プロクシマエックス/XPX)が100%上昇!急騰の理由が判明

今月7日に0.0011ドルだった仮想通貨ProximaX (プロクシマエックス/XPX)は、13日(本日)には0.0022ドルへと急騰。また本日の24時間の上昇率も約30%に達しています。

ProximaXとは、仮想通貨NEM(ネム)の普及活動を行っている「NEM財団」の元代表が手がける仮想通貨プロジェクト。

ネムのブロックチェーン上でDApps(分散型アプリケーション)を構築するためのプラットフォームの提供を目指しています。

現在、DAppsのプラットフォームとして最も成功しているのは時価総額2位のイーサリアムです。

しかしProximaXが成功を納めれば、この市場でネムはイーサリアムに追随できると考えられることから、ネムにとっても重要なプロジェクトと言えるでしょう。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、ネムお墨付きのProximaXの急騰要因をみていきましょう。

  • Sirius Chain Golang SDKがオープンしたと発表(今月12日)
  • 「ProximaXリリースおめでとう!」とネム公式ツイッターが宣伝(今月11日)

直近では、主にこのような好材料がありましたね。

Sirius Chainとは、ProximaXが開発する独自チェーンのこと。

そのSDK(ソフトウェア開発に必要となるプログラムや文書のまとまりのこと)のサイトがオープンしたと発表されています!

さらに、これをフォロワー20万人超のネム公式ツイッターが宣伝したことで、広い投資家に周知され、上昇の追い風となっています。

ただし、ProximaXの上昇は前月末ごろからスタートしています。

そのため上昇初動につながったのは、以下のニュースではないかと考えられますね。

  • Hurricane Ecologyとパートナーシップを締結し、中国市場への参入すると発表(前月28日)

出典:公式ツイッターより

ProximaXは今後、上記のようなロードマップで開発が進められます。

プロジェクトのコアとなるシステムのテストネット、およびメインネット(正式版)のリリースがギッシリなので、それらへの期待から、売られにくく買われやすい地合いが続くと想定しています!

③CROSS exchangeの取引所トークン「XEX」が今後上がる!?「IEO上場」を控え爆上げ秒読みか

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨XEXをご紹介します。

XEXは取引所CROSS exchangeが発行する取引所系トークン。

XEXを保有するユーザーは、

  • 取引所の利益の20%~80%を配当として毎日受け取ることができる(ロックアップ期間などによって配当率は異なる)
  • 投票権を得られ、好きな仮想通貨をCROSS exchangeに上場させることができる
  • 取引所運営の意思決定権を得られる

といった特典が受けられるなど、典型的な取引所トークンとなっています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

それでは、XEXの注目ポイントをみていきましょう。

まずチャート(日足)はこのように下落基調。

しかしこの0.04ドルは節目のラインで、今年7月に1回、8月に1回サポートされている水準となります。

ここを守り切ることができれば、過去と同様に反発する可能性は高いですね!

とはいえ、このサポートラインのみを買いの根拠とするのは心細いところ。

こで待ってましたとばかりに、以下のような材料が出ています

  • 仮想通貨XCRのIEO(取引所内のICO)がCROSSexchangeにて実施!

XCRは、XEXと同様にCROSSexchangeが発行する独自トークン。

ここでは詳細を割愛しますが、XCRのIEOが実施される理由は「XEXの価値向上のため」だそうなので、ドンピシャリの好材料ですね!

XCRの購入はXEXのみで可能となっていることも、上昇要因になるでしょう。

XCRは9月中に取引所RMTに上場し、11月~12月にはCROSS exchangeを含む複数の取引所に上場します。

その頃には上昇している可能性が高いと考えられますよ!

気になる方はCROSSexchangeよりぜひ!

本日のまとめ

  1. ビットコイン過去最高値更新、トム・リー氏が「条件」を語る!
  2. ProximaX (プロクシマエックス/XPX)が+100%上昇中の理由が判明!
  3. CROSS exchangeの取引所トークン「XEX」が今後上がる!?「IEO」を控え爆上げ秒読みか

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!