こんにちは、阿部です。
毎日、暑い日がつづきますよねー、、
こんな日には、外の自動販売機のジュースも売り切れになっていたりします。
炎天下で、ノドがカラカラに渇いているのに、どこにも飲み物がない、、
まるでサハラ沙漠でさまよい歩いているような感じです。
思わず、水道の水でもお金を出すから売って欲しい、、
そんな気持ちにさえなるのですが、実はこれって、ビジネスでは王道の考え方なんです。
繁盛の理由は商品やサービスじゃない！？
先日、ラーメン店の話をしましたが、成功しているお店には、それなりの理由があります。
なぜなら、今の時代、新しくビジネスを始めても８０％～９０％が１年以内に失敗する、、
そんなふうに言われるほど、決して甘くない状況だからです。
たしかに飲食店などは、新しく開店したと思ったら、気づけば違う店になっていた、、
あなたもそんな経験があると思います。
では、もしもあなたが、飲食店をはじめるなら、何にこだわりますか？
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どこにも負けない美味しい料理を提供しよう
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あるいは、おしゃれな雰囲気にこだわったり、とにかく、お店をいかに素晴らしくするかそこにフォーカスするのではないでしょうか。
実は、これが誰もが囚われてしまう”罠”なんです。
どういうことかというと、飲食店に限らず、ビジネスとは、あなたの商品やサービスをお客様に買ってもらうわけです。
多くの人は、その商品やサービスをいかに素晴らしくするか？
そこばかりに気を取られてしまいます。
「良い商品、良いサービスを作れば、 お客は自然と寄ってくる」
この考え方は、とても危険な考え方なのです。その結果、
「こんなに良い商品なのに、」
「こんなに良いサービスなのに、、」
買わないお客さんを恨むような結末を迎えてしまいます。
マーケッターの心得とは？
では、そうならないための考え方とは何か、、マーケッターの間ではバイブルとも言える話があります。
それはこんな話です。
ちょっと、想像してみてくださいね。
あなたが、ハンバーガー屋を始めるとします。
まず、どんなことにあなたは、こだわりますか？
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最高の立地、場所
最高の牛肉、素材
最高のタレ、ソース
最高の接客、おもてなし
最高のお値打ち価格
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やっぱり駅前かな、繁華街かな、国産のブランド牛と契約しよう、有機栽培の農家と契約しようみっちり研修だ！
よしっやるぞー！
アドレナリンがドバドバ、、でてくる感じです。
その一方で、もし僕がやるとしたなら、全く違うこんな感じでやります。
場所も、味も、接客もどうでもよくって、とにかく、
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腹を空かした群衆を探す事
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すなわち、一番大切な事は、「ハンバーガーを食べたい人を、どれだけ集めることができるか」この一点に、エネルギーを集中させることです。
どんなにあなたが美味しいハンバーガーを作ったとしても、食べたい人がいなければ商売にならないじゃないですか。
ハンバーガーを食べたい客が殺到すれば、味はそこそこでも飛ぶように売れてしまいます。
美味しいハンバーガーを作ることは知識さえあれば誰でもできます。
集客することのほうが、大切だと気付くかどうかなのです。
この話を聞いて、目の前のモヤモヤが晴れた、、そんな人も結構たくさんいるんです。
何を売るかどう売るかより誰に売るか
ビジネス成功の秘訣は、
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人が欲しがっているモノを探して、それを提供する
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という事です。
自分が売りたい商品と、人が欲しがっている商品は必ずしも同じではありません。
コレって、かなり重要なことなので、ぜったいに忘れないでくださいね。
僕のコミュニティーでも常に意識していることは、「腹を空かした群衆」を探す事です。
それができれば成功は約束されたようなものです。
その探し方や見つけ方をあなたに知って欲しいと思います。
ぜひ、活用してくれればうれしいです。