この記事ではこういった疑問に答えます。
取引所トークンは有名取引所のであれば、比較的安パイに上昇が期待できます。
また、これから伸びてくる取引所を早い段階で予測しトークンを買うことができれば、数倍以上になって返ってきます。
ぜひこの記事を参考にして、取引所トークンについて学んでください!
それではさっそくみていきましょう!
おすすめの取引所トークンTOP3
おすすめの取引所トークンは下記です。
- BNB
- HT
- Kucoin
理由は後ほど解説していきます!
まずは、取引所トークンについて最近の動向なども踏まえて解説いたします。
そもそも取引所トークンとは?
取引所トークンとは、仮想通貨取引所が発行している、独自のコインです。
仕組みとしては、株式会社が発行している株に似ています。
最近では、IEOというものがどこの取引所でも実施され、トークン上昇のきっかけとなっています。
IEOとは、Initial Exchange Offering の略。仮想通貨プロジェクトが発行するトークンを、仮想通貨取引所が代理で販売します。
取引所トークンを持っているだけで様々なメリットがあります。
取引所トークンのメリット
- IEOへの参加券が手に入る
- 取引手数料が安くなる
- 四半期に一度バーンされる
1.IEOへの参加券が手に入る
IEOは、簡単に言うとICOに取引所の担保が付いたようなものです。
例えばバイナンスで実施されたIEO銘柄は、バイナンスに上場します。
このIEOに参加するためには、取引所トークンを一定数以上持っている必要があります。
IEOは、ほとんどの銘柄が数倍以上になっています。(2019年11月現在)
取引所トークンを持つことで、IEOに参加できるというメリットがあります。
2.取引手数料が安くなる
取引所トークンを持っていると取引する際の手数料が安くなります。
例えば、BINANCEでは、手数料をBNB払いに設定すると、登録から1年間は手数料が50%OFFになります。
ちなみに、BNBで取引手数料を支払うには「Account」の中にある「Using BNB to Pay for fee」と買いてあるところを押すことで設定が可能です。
3.四半期に一度バーンされる
全ての取引所コインではないですが、多くの取引所で四半期に一度バーンされています。
バーンは、仮想通貨の希少価値を高める好材料のイベントです。
具体的には、取引所が市場からコインを買い戻してそれを消します。
市場に出回る取引所トークンの量が減るので、価格の上昇につながリます。
取引所トークンのデメリット
取引所の信頼によって、価格が担保されているので、取引所に悪いニュースがあると暴落するというデメリットがあります。
また、取引所が倒産すると無価値になる危険もあります。
なので、セキュリティがしっかりしていることが最重要ですね。
おすすめの取引所トークンTOP3とその理由
ここからは、冒頭で発表しましたおススメの取引所トークンについて、理由とともに解説いたします。
- BNB(BINANCE)
- HT(Huobi)
- OKB(Kucoin)
1.BNB(バイナンスコイン)
言わずとも知れた、大手仮想通貨取引所バイナンスが発行するトークンです。(たぶん、日本人が知る海外取引所の中では最も有名です)
バイナンスは、IEOのパイオニアでもあり、次々と新しいプロジェクトを発表し、取引所業界を牽引しています。
BNBの特徴は下記です。
- BNBは四半期に一度バーン
- 取引量が多いため手数料削減のためBNBを買う人が多い
- IEOとして最も有名なため、BNBを買う人が多い
バイナンスは、一度ハッキングされたことがありますが、その際にCEOが即座にツイッターで生配信を行いほとんど暴落しませんでした。
ただ、バイナンスほど大きな取引所だと、ハッキングされても余裕で保証できてしまうほど稼いでいるので、特に心配はありません。(実際に、以前のハッキングの際も即に補填されていました)
バイナンスで発行されるIEOを購入するためには、最低500BNB持たないといけません。
過去のIEOはどれも数倍になっており、バイナンスのIEOは大人気なので、定期的に買われます。
また、BNBは四半期に一度バーンを行い希少価値を高めており、爆発的な上昇はないですが、手堅く上昇している通貨です。
BTC暴落時に、BNBだけ上昇しているということが多々あります。
BNBは、バイナンスで購入することができます。
2.Huobi Token(フオビトークン/HT))
Huobi Token(HT)は、中国(香港)の大手取引所のHuobi.Proが発行する独自トークン(取引所コイン)です。
HTは発売1分で売り切れ、取引開始後は1時間で対USDTで2倍の価格を付けました。
発行元のHuobiは現在、日本・シンガポール・アメリカ・香港・韓国の5カ国で事業を展開しています。
世界中に130を超える国々で500万人ユーザーを誇り、アルトコインの取り扱いは100種類以上あります。
HTの特徴をまとめると下記です。
- 取引手数料が半額になるVIPシステム
- 四半期ごとにトークンを買い戻す
- 新規上場コインを選ぶ投票券、上場したコインがもらえる
- Huobi PrimeというIEOを実施
バイナンスのBNB同様に四半期ごとにバーンを行いバーン希少価値を高めています。
また、HTをもっていると、新規上場コインを選ぶための投票権と新しく上場したコインをもらうことができます。
そして、Huobi PrimeというIEOを実施しており、これに参加するためにはHTを保有している必要があります。
Huobiは大手取引所ということもあって、過去に開催したIEOはどれも数倍以上になっています。
ただ、日本人はHuobi Grobalに登録ができないので購入することができません。
しかし、2018年9月18日日本のBitTradeという取引所を買収し、日本進出も進めています。
今後もしかすると買えるようになるかもしませんので注目です。
3.OKB(OKEX)
2014年に創業されたOKEx(オーケーイーエックス)は、Binance(バイナンス)、Huobi(フォビ)と並ぶ、中国の三大仮想通貨取引所の一つです。
100種類以上のアルトコインを取り扱っており、100カ国以上で数百万人のユーザーに様々なサービスを提供しています。
OKBの特徴をまとめると下記です。の特徴をまとめると下記です。
- 四半期に一度のバーン
- OKEx取引所に上場する通貨の投票権利
- OK JumpstartというIEOへの参加
HuboiのHTと変わらない特徴を持っています。
ただ、OKBは発行枚数が10億枚と多いです。
BNBは2億枚でHuobi5億枚ですので、バイナンスと比べると5倍違います。
発行枚数が多いと希少価値が高まりにくいため、上昇しにくいという懸念が少しあります。
OKBは、OKEXで購入することができます。
取引所トークンを選ぶ時の5つのポイント
上記で紹介したコインのほかにも取引所トークンはたくさんあります。
市場は常に変化しているので、その時の状況に応じて、精査して購入するのが良いでしょう!
ということで、ここからは取引所トークンを選ぶ時のコツについて解説いたします。
まとめると確認するべきなのは下記5つの点です。
- 取引量
- 取引手数料は安くなるか
- バーン(仮想通貨の枚数を減らすこと)はあるか
- IEOの実施はあるか
- 配当金はあるか
まずは、コインマーケットキャップというサイトで、取引量を確認しましょう。
取引量が多いということはそれだけ人気があるということなので、今後上昇する可能性が高いです。
先ほどもご説明しましたが、取引所トークンをもっていることで取引手数料が安くなります。
そのため、必然的にたくさんトレードされる取引所では、取引所トークンを購入する人が増えるというわけです。
IEOがあるか、そしてIEOは即完売しているかも重要な点です。
最近では、IEOに参加するためだけに取引所トークンを購入し、IEOが終わったら売却するというトレーダーも多いですが、IEOの実施はかなりの好材料です。
バーンは、仮想通貨の希少価値を高める好材料のイベントです。
市場に出回る取引所トークンの量が減るので、価格の上昇につながリます。
配当金に関しては、BNB(バイナンス)はないですが、FcoinやCrossExchangeなどであります。
こちらはないよりはあったほうが上昇材料になるでしょう。
穴場の取引所トークン
🎉[BREAKING NEWS]#OceanEx announces the strategic partnership with @vsyscoin in Singapore.We will explore joint development of blockchain-based solutions to cultivate a robust DeFi ecosystems and add more values for all users.
More details: https://t.co/yEgPRbbBTu— OceanEx Official (@OceanexOfficial) November 11, 2019
個人的に注目している、これからの上昇が期待できる取引所トークンはOceanExです。
有名どころだとすでにある程度上昇しているので爆益は期待できませんが、穴場コインなら数十倍を狙える可能性があります。
OceanExは、仮想通貨VeChainが運営する取引所「OCEANEX」が発行するコイン(取引所系トークン)。
多くの取引所は自社が発行する「取引所系トークン」の保有者に対し特典を用意しています。
OceanExについても同様であり、OCEホルダーは以下の特典(一例)を受けられます。
- 取引手数料割引(保有量に応じて20~90%割引)
- ミートアップに参加できる
- 取引所の利益に応じてバーン(償却)が行われる(OCE価格が値上がりしやすくなる)
- CryptoFarmでOCEを運用し、配当収入を得られる
- 取引所ガバナンスへの投票権を得られる
直近では、以下のようなOceanExの成長に繋がる好材料がありました。
- 仮想通貨V Systems (VSYS)と戦略的パートナーシップ提携。ブロックチェーンの共同開発を検討(今月11日発表)
- OceanExがIEO(取引所内のICO)を発表。OceanEx内で仮想通貨SNKr (SNK)を発売へ(今月9日発表)
しかし、僕がOceanExに期待している理由はこれだけではありません。
OceanExの母体に当たる「VeChain」が絶好調なことです。(2019年11月現在)
上記チャートのように、VeChainは10月後半から2倍以上のパフォーマンスを記録。
習近平国家主席が「ブロックチェーンを推進する」との方針を明らかにしてから中国系プロジェクトへの追い風が続いていることが背景にあります。
こうした事情にもかかわらず、OceanExはまだ「連れ高」しておらず出遅れているので、今仕込むことができれば、高い期待値のトレードになると考えています!