HuobiのIEO(Huobi Prime)とは?参加方法・過去のIEOは稼げたのか?

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HuobiのIEO(Huobi Prime)は稼げるの?参加方法は?過去のってどうなったの?そもそもIEOって?

この記事では、こういった疑問に答えます。

Huobi Primeは、2019年3月19日に第1弾がスタートし、わずか19秒で完売しました。

それでは、さっそくみていきましょう~^^

そもそもIEOとは?

IEOはInitial Exchange Offering の略です。

仮想通貨プロジェクトが発行するトークンを、仮想通貨取引所が代理で販売します。

要するに、取引所お墨付きのICOのようなものです。

IEOに参加することで、取引所に上場する前の限定価格でトークンを購入することができます。

HuobiのIEO(Huobi Prime)とは?

HuobiのIEO(Huobi Prime)は、海外大手仮想通貨取引所のHuobiが実施しているIEOプロジェクトの名称です。

「Huobi Prime」は、3回のラウンドに分けて販売する「DPO」という方式を採用しています。

具体的には、下記です。

1回目の販売ではトークンの総量のうちの20%、2回目では30%が購入できます。(先着順)

最後の3ラウンド目は、残りの50%が販売され購入権利者の全員がトークンを購入できます。

HuobiのIEO(Huobi Prime)の参加条件

Huobi Primeは、BinanceなどのIEOと違って、日本居住者には使用できません。(Huobi Grobalでの取引ができないため)

IEOで発表された銘柄を他の取引所で購入することはできます。

今後参加できるようになる可能性もあるため、一応参加方法を解説しておきます!

参加するには、過去30日間のHT(Huobi独自のトークン)保有量が平均500HTであることを最低条件です。

そして平均保有量が多いほど、IEOに参加できる額が大きくなります。

ちなみに、30日間の平均保有量500HTの条件は、最終日に15,000HTを保有すればクリアすることが可能です。

Prime Liteとは?

2019年5月から「Prime Lite」というIEOが誕生しました。

Huobi Primeと違う点は下記です。

  • Huobi Primeよりもトークンの上場までのスケジュールが短い
  • 購入上限を100HT+保有量に基づく追加分

Huobi Primeのように、HTの平均保有量によって購入権利が与えられるわけではないので、気軽に参加することができます。

過去のHuobiのIEO(Huobi Prime)

 

 

これまでに、5つのIEOが実施され、どれもIEO価格から数倍以上になっています。(2019年11月現在)

初回のTOPは17倍と驚異的ですね・・・

  • TOP 17.22倍
  • NEW 4.79倍
  • TT 3.2倍
  • RSR 5.33倍
  • LOL 3倍

 

IEOに参加できずに損をする可能性も

ツイッターでこう呟いている方がいました。

IEO終了後は、投げ売りのために取引所トークンがだいたい暴落するので注意が必要です。

IEOで購入できないと、彼のように損することもあるかと思います。

抽選に外れた場合は、損切も覚悟しておいた方が良いですね!

ちなみに、もっとも無難に利益を期待できるのがIEO銘柄の初値買いです。

IEO銘柄が上場してから買うという作戦です。

IEOの銘柄は、たいていの場合上場後も上昇していきます。(市場の波にもよりますが)

上場後に購入して、数週間、数カ月で売ればそれなりに利益が出るかと思いますので、お試しあれ!

まとめ

  • Huobi Primeは日本人は購入できない。(2019年11月現在)
  • Huobiは3回に分けて配信するDPO方式を採用

確実にこれからの主流は、ICOではなくIEOです。

大手取引所のIEOであれば、大損することはないのではないかと思います。(Huobiは参加できないですが・・・)

ポイントとしては、取引所トークンを一定数以上持っていることが、IEO参加の条件なので安い時期に仕込むことが重要ですね。

特にバイナンスのIEOは、元祖IEOということもあって、注目が大きいので、最も手堅く利益を取れるかと思います!

HuobiのIEOに進展があれば、追記していきますね。

この記事が参考になれば幸いです。