仮想通貨Hyperionとは?仕組み、今後の価格や将来性、購入方法

コイン

「Hyperion(ハイペリオン/HYN)ってどのような仮想通貨だろう?」

「画期的な地図サービスらしいんだけど、実際のところどうなの?」

と疑問に思っていませんか?

Hyperionは「Googleマップ」などの中央集権的な地図サービスのデメリットや課題を解決することを目指している、非中央集権的な地図サービスです。

この記事では、Hyperionの以下のテーマについて考察します。

この記事でわかること
  • 仮想通貨Hyperionとは?その基本情報
  • Hyperionの将来性は?
  • Hyperionの買い方

それでは、詳しく見ていきましょう。

Hyperion(ハイペリオン)とは?

出典:Hyperion

Hyperion(ハイペリオン)とは、上述のように非中央集権的(特定の管理主体が存在しない)地図サービスを提供するプロジェクトです。

目的地を調べる際、あなたも地図サービスを利用したことがあるのではないでしょうか?

しかし多くの地図サービスでは、中央集権的な特定の企業によって運営されています。

中央集権的な地図サービスには、後述するようにデメリットもあるため、「皆で地図を作り上げていく」という新たな形を定着させようとしています。

Hyperionはこれについて「100億人の公益事業」という言葉で表現していますね(「100億人」とは、2050年時点で予想される地球の総人口です)。

Hyperionの特徴は「インセンティブ」制度

Hyperionは地図サービスの提供を目指していますが、具体的に「仮想通貨」がどのように地図サービスに役立てられているのでしょうか?

これを知るカギは、クラウド・ビルド(Crowd-build)と呼ばれる仕組みにあります。

Hyperionでは、独自のHyperion Digital Location Right(HDLR)によって、報酬(インセンティブ)を得られるようになっています。

非中央集権的な地図サービスの実現のためには、多くの方が、地図情報をHyperionに提供する必要がありますが、無報酬で地図を作り上げることは無理があります。

ユーザーにメリットがありませんからね。

というわけでHyperionでは、地図作成に貢献したユーザーはスマートコントラクト(契約機能)により、HDLRの保有量に応じて報酬が分配されるようになっているのです。

そのほか、HDLRは仮想通貨のガバナンス(管理)のための投票権としても機能します。

これはHyperionを成立させるための根本的な仕組みです。

仮想通貨Hyperionの将来性は?

それでは、Hyperionの将来性をどのように考えればいいでしょうか?

Hyperionは「プライバシー」を守る

何気なく皆が使っている、マップサービス。

たとえば代表的なものには「Googleマップ」などがありますが、こうした中央集権的サービスは、「プライバシーの侵害」だという非難の声もあります。

たしかに、位置情報はプライバシーな情報ですよね。

あなたの位置情報を追跡すれば、「生活スタイル」もわかりますし、複数の位置情報を照らし合わせて「交友関係」まで突き止めることができるかもしれません。

また大企業は大量の位置情報データを収集、解析し、様々なビジネスに利用することが可能です。

なんだか、無料で提供した位置情報を利用してお金儲けされるのは、ユーザーとしてはいい気持ちはしませんよね。

仮想通貨Hyperionは非中央集権的な地図サービスなので、こうしたプライバシーの懸念は一切ありません。

位置情報の追跡が問題視されつつある昨今、Hyperionへの注目度も高まっていくことでしょう。

Hyperionは「地図情報の正確性」も担保する

Hyperionに期待されるもうひとつの特徴は「地図サービスの正確性」です。

実はこれは、あらゆる地図サービスにとって簡単なことではありません。

たとえば、「中央集権的な企業」が徹底的に地図情報の正確性を担保したとします。

しかし、目まぐるしく変わる道路、店舗などにあわせて地図が古くなってきます。

1社のみの地図更新では限界が出てきてしまうので、もうひとつの方法として、「多くのユーザーが地図情報を投稿できる形式」にします。

ただしこの場合、ユーザーが投稿した地図情報が誤っている可能性がありますよね

「本当にそれが正しい情報なのか」がわからない地図を使いたい人などいません。

完全には解決していないこの問題を、Hyperionは、仮想通貨ならではの方法で解決する可能性があります。

マップ情報を提供したユーザーに仮想通貨によるインセンティブを与えることで、地図の情報量の充実だけではなく、「正確性」も保つことができるからです。

「室内地図」の充実に強み

今後、地図サービス進化の余地があるとしたら、それは「室内地図」の分野でしょう。

「屋外」の地図については、Googleマップなどがかなりの完成度を誇っていますが、「室内」についてはまだまだ改善余地があります。

そして、複雑かつ無数の店舗がある「室内」については、企業よりも、個人による投稿が役に立ちます。

室内地図は非中央集権的なマップサービスのHyperionの伸びしろであり、Googleマップなど競合に対して、優れたサービスを提供できる可能性があります。

仮想通貨Hyperionの購入方法

Hyperionは国内取引所では取り扱われていません。

海外取引所のBiboxで購入することができます。