ビットコイン70万円割れ?下落相場では「ICO」に目を向けてみよう

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

2018年2月7日現在、ビットコインや多くのアルトコインで下落トレンドが継続しています。

また今のところ、上昇トレンドへ転換する動きは見られていません。

今回は、こういった弱い相場でも利益を得るための戦略について、個人的な見解をご紹介します。

キーワードは「ICO」です。

ビットコイン・アルトコイン共に下落中!

  直近1ヶ月ほど、仮想通貨市場全体が下降トレンドを継続中です。

ビットコインは2017年12月半ばの1BTC/220万円をピークとし、2018年2月6日に67万円、7日に反発し80万円超となりました。

2ヶ月弱で、大きく時価総額を下げていますね。

またアルトコインの多くも下降トレンドが継続しています。

主要な10の仮想通貨で構成されるインデックスであるSynCryp Large Capを見てみると、2018年1月7日にピークとなる約400ドルを記録した後、2月7日現在は200ドル付近まで下落しています。

 

これはビットコインだけでなく、主要なアルトコインが軒並み下落しているということですね。

2013~14年にも大暴落があった

最近、仮想通貨投資を始められた方は、

今回の下落相場を受けて「もう仮想通貨は終わりかもしれない」と感じているかもしれません。

しかし、今回の下落相場は特別なものではなく、同レベルの暴落は過去にもありました。

2013年の終わりから2014年にかけてのビットコイン暴落です。

このとき、ビットコインは約12万円をピークとした後、3万円以下まで下落しました。

このことを踏まえて考えてみると、ここ2ヶ月ほどの下落トレンドを受けて「仮想通貨は終わり」と評価するのはナンセンスですね。

下落相場ではICOに目を向けてみよう

とはいえ、下落トレンドが長引くとせっかくの含み益が減少してしまいますし、上昇の兆しが見えなければ買い増しにも走りにくいですよね。

そこで、下落トレンドが継続中の間は「空売りする」「ICOに投資する」という戦略がオススメ。

今回は、後者についてご紹介したいと思います。

なぜ下降トレンドでICOがオススメなのかというと、ICOのリターンは、仮想通貨市場全体のリターンと関連性が少ないからです。

たとえば、株式投資の世界では、下落トレンドとなると投資家は「小型株」を物色し始めます。

同じように、有力なICO案件は相場が下降トレンドであっても関係なく、伸びる案件は伸びるのです。

また、多くの投資家が同じようにICOに注目するため、盛り上がってきます。

そのため、下降トレンドではICOに目を向けてみるのがよいというわけです。

ICO投資は難しい?確かにリサーチは必要

「ICOへの投資は難しいのでは?」と気が引けている方もいるのではないでしょうか?

一方、多くの方がICOに興味を持っているのも事実。

うまく戦略を立てれば大きな利益が得られることは知っているのです。

実際、ICO一発で億り人なんて人もいますからね。

そこで、今回の下落相場をきっかけにICOにチャレンジしてみてはどうでしょうか?

仮想通貨市場は、長期的には伸びていくと予測されているため、現在含み損となっていてもホールドしていればいずれは価格を戻してくるはずです。(あくまで個人的な見通しです)

しかし、「下降トレンドではICOに投資する」という手札があれば、これから長年にわたってどんな相場でも利益を狙っていくことができます。

下落相場ではICOも有効な戦略

今回は、下降トレンド中の手法としてのICOのご提案でした。

ただ、ICO案件の中には詐欺も紛れていたり、日本語の情報が少なかったりすることがあります。

このブログでも情報発信をさせていただきますが、ご自身で投資される場合はしっかりとリサーチした上で投資を検討してください!