こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは85万円台で推移しており、ここ24時間で約5%上昇。
時価総額トップ10では、リップル(XRP)が約10%急騰しています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコインが86.8万円へ急騰!!要因は「テザー砲」で確定!?
USDT時価総額は突然増えていないので混乱しないよう注意。
BTC情報アラートの『負債』が一般に発行枚数と言われている数です。
青線はCoinMarketCapの時価総額ですが負債に対して数ヶ月ずれていました。(TRC20など未カウント)
CMC側も修正を行い正しい時価総額を出すようになったと思われます。 https://t.co/7uWYYIFIW7 pic.twitter.com/znuL4MUqMq— Tainoko@仮想通貨 (@btc_tainoko) 2020年1月7日
今月6日に79.0万円で推移していた仮想通貨ビットコイン(BTC)は、7日(本日)には86.8万円に到達。ここ24時間の上昇率は約5%に達しています。
この急騰の要因は何だったのか?
いくつかの理由が考えられますが、
- イランの革命防衛隊の司令官が殺害されたことにより、金は2013年以来の最高値。しかしビットコインは「出遅れていた」
- 相場サイトCoinMarketCapのテザー(USDT)の流通枚数が急増した(ように見えた)
ことなどが好材料と受け止められた可能性があります。
USDTの新規発行については、BTCを買うための元手として使われていることから、「BTCの買い圧力が(直後に)増えるのではないか」と受け止められ、買い注文につながったと考えられます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②仮想通貨と交換できる「espo(エスポポイント)」とは|稼げる?怪しい?分析してみた
espoのアフィリエイトスタイルは各企業の
●各取引所の手数料
●サイト内の各広告費
●ゲーム内の各広告費
●関連企業の広告費
●関連証券会社の手数料や運用費
●YouTubeなどespoTV関連の広告費
から成り立っています。広告収入や手数料収入が会員に還元される全く新しいプラットフォームです! pic.twitter.com/m2HyCNsChI
— エスポ espo📱ポイント還元ポータルサイト (@espo_club) 2019年10月20日
ちまたで話題の仮想通貨案件として、今回はespo(エスポポイント)をご紹介します。
espoはマルタで取引所運営するライセンスを持つ、「PAZoo LIMITED」が運営するポータルサイト。
2019年10月1日に開始された、新しい仮想通貨案件です。
具体的にユーザーは、espoに登録することで、海外取引所PAZoo(パズー)でビットコインやイーサリアム、BLLやBOSSCといった仮想通貨に交換できるespoポイントをゲットできます。
- コラムを読む(5ポイント)
- 動画を見る(5ポイント)
- ゲームをプレイする(ゲームによってポイントは異なる)
気になるのはespoポイントがもらえるカラクリですが、espoは提携企業から広告料やスポンサー料を得ていることで、このような仕組みが維持できるとしています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
それでは、espoの注目ポイントをみていきましょう。
espoは最近、爆発的に知名度をあげてきていますね。
TwitterなどのSNSで見かけることも多くなってきました。
ちょっと調べるとわかるのですが、これはいわゆる「ポイントサイト」の仮想通貨版です。
投資資金ゼロからでも、スマホをポチポチすることでespoポイントをゲットできます。
ありきたりな仕組みですが、それを仮想通貨と交換できる点が画期的といえば画期的です。
そんなespoですが、ユーザーの間では「ちょっと怪しいんじゃない?」ともいわれています。
想像するに、これはespoがMLM(マルチレベルマーケティング)を使って新規ユーザーを獲得する仕組みがあるからでしょう。
そもそもespoポイントは、動画や記事を閲覧することで5ポイントをゲットできるのに対し、新規ユーザーを勧誘することで
- 勧誘した側:100ポイント
- 勧誘された側:10ポイント
がもらえます。
(ポイントは1ポイントいくらとは一概に言えないようですが……)こうした新規ユーザーの勧誘(アフィリエイト)を頑張ることで、「月20万円以上を稼ぎ、これだけで生活できる」という話もあるみたいですね。
まあ、理屈ではたくさん記事を読んで、たくさん勧誘すれば、上限なく稼いでいくことができるでしょう。
ただし、基本的には「コツコツ」になると思ってください。
espoのメリットは投資案件とは違って金銭的なリスクはないところなので、「とにかく原資がない!」という場合は、選択肢に入ってくるかもしれません。
ただし、
- 3日間ログインしないとアカウントが停止、1週間ログインしないとアカウントが消失
という仕様になっています。この点だけご注意ください。
本日のまとめ
- ビットコインが86.8万円へ急騰!!要因は「テザー砲」で確定!?
- 仮想通貨と交換できる「espo(エスポポイント)」とは|稼げる?怪しい?分析してみた
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
CoinMarketCapのUSDT枚数は「急騰」しているように見えたのですが、これは更新の間隔が広いためで、実際には「一気に増えた」わけではないことが指摘されています。
しかしトレーダーはやっぱりCoinMarketCapは見ていますから、これが買い注文のトリガーになったことは間違いなさそうです。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
いよいよ底を打ったかのように見えるビットコインですが、今後の展開は?
テクニカル分析で有名なアレッシオ・ラスターニ氏は、ビットコインに2013年ぶりの「上昇シグナル」が点灯していると指摘。
出典:Alessio Rastani氏
画像の下のほうに下落の勢いを示す「モメンタム」が表示されていますが、直近では、緩やかに上昇に向かっていますね。
売り圧力が確実に減ってきているということです。
またビットコインとともにリップル(XRP)も前日比約10%上昇と絶好調なので、けん引役として注目です!