こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→下落!
本日、ビットコインは133万円台で推移しており、ここ24時間で約2%下落。
時価総額トップ10では、ビットコインSV(BSV)が13%下落していますね。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でChainlink (LINK)が約11%上昇。
仮想通貨市場全体が下落しているため、大きく上昇した通貨はありませんでしたね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう
①ビットコイン「150万円」に爆上げ!!「今後2週間で約216万を回復」との予測も!!
「仮想通貨ビットコイン、今後2週間で2万ドル回復も」eToroアナリストが予想#仮想通貨 $BTC https://t.co/OIMpVIzjs3
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年6月27日
仮想通貨ビットコイン(BTC)がついに150万円の節目にタッチしました。
今月26日に約11300ドル(約122万1,094円)で推移していたビットコインは、27日早朝には13800ドル(約149万1,247円)に急伸。
記事執筆時点では、12800ドル(約138万3,186円)で推移しています。
世界最大級のトレードプラットフォームeToro(イートロ)のアナリストであるサイモン・ピーターズ氏は、
「(ビットコインは)今後2週間で2万ドル(216万円)に到達する可能性」
「今年中に5万ドル(540万円)、もしくは10万ドル(1081万円)に到達する可能性もある」
との強気予測を展開しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②リップル社とCoinfirmが提携!XRPのマネロン対策で
【重要ニュース】
仮想通貨XRPのマネロンを阻止 リップル社が資金洗浄対策ツールを活用へhttps://t.co/LV8HtVQnT2米リップル社がマネーロンダリング阻止を目的に、英国のテック系企業Coinfirmとコンプライアンス技術の活用における提携を締結。xRapidの普及にも重要な事例に。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年6月27日
仮想通貨リップル(XRP)の発行体リップル社がマネーロンダリングを防ぐため、イギリスのCoinfirm社と提携したことが分かりました。
Coinfirmの開発したシステムをリップル社が導入することで、匿名性を高める「ミキシングサービス」の履歴をXRPで識別できるようになります。
これによりXRPの匿名性が低下し、マネーロンダリングに悪用されにくくなるとされています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
リップル社による大きな決断ですね!
XRPは、銀行間の国際送金(クロスボーダー取引)市場で活用される仮想通貨。
つまり、クリーンさが求められる銀行業界で、「金融機関が採用するにふさわしい通貨だ」と認められなければなりません。
そんなXRPが、マネーロンダリング(資金洗浄)などの犯罪の温床になっている、ということでは「そんないい加減な通貨は採用できない!」という話になります。
というわけで、今後のXRPのさらなる飛躍のためにも、マネロン対策は必須ですね。
その布石が今回しっかりと打たれたことは、高く評価できます!
③BTCがわずか15分で22万円暴落!コインベースが要因か
仮想通貨ビットコイン、早朝の急落はコインベースが発端?#仮想通貨 $BTC #ビットコインhttps://t.co/CJMizfr3n7
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年6月26日
本日(27日)早朝、約150万円で推移していたビットコインが突如暴落。わずか15分ほどで、約22万円の下落幅を記録しました。
堅調な上昇トレンド中で突然発生した暴落に対し、様々な憶測が飛び交っていますが、暴落の10分前にアメリカ最大の取引所であるコインベースが、「APIとウェブサイトが正常に動いていない」とするバグを公式サイトで公表していたことが判明。
このことがビットコインの急落を誘発したのではないか、見方が出ています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
これぞビットコイン!これぞナイアガラ!といった、すさまじい暴落でした。
コインベースがその要因という話も出ていますが、最終的には「不明」ですね。
「あまりにも急騰しすぎた反動による急落」と見方もあります。
僕の見方では、その2つともが下落圧力になっていそうです。
さて、上昇トレンドの中にあっても、一時的には「調整下落」が生じるのは仕方がないことなのですが、、、
その急転直下ぶり、どうにかならないんですかねw
④有名ブロガーイケダハヤト氏、ブログ名を『まだ仮想通貨』に再び戻した模様
というわけで、適切なタイミングでピボットしました。まだ仮想通貨持ってないの?https://t.co/h80xe1dkcl pic.twitter.com/9laSpsBaCy
— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) 2019年6月26日
有名ブロガーのイケダハヤトさんは26日、以下のようにツイート。
「適切なタイミングでピボット(方針転換)しました。まだ仮想通貨持ってないの?」
自身のブログを『まだ仮想通貨持ってないの?』とのタイトルに変更し、仮想通貨に関する最新記事も数記事更新。仮想通貨ブロガーとしての復活を示唆しました。
果たして、イケダハヤト氏は再び仮想通貨ブロガーとして成功できるのでしょうか。
阿部悠人の考察(重要度★★)
イケダハヤトさんは以前、仮想通貨ブロガーでしたが、2018年のバブル崩壊を受けて中止。
『まだ仮想通貨持ってないの?』というブログ名も、仮想通貨とは無関係の名前に変更してしまいました。
その後、「仮想通貨はオワコン」的な空気を出していたイケハヤさん。
そんな中、今回のビットコイン急騰で「仮想通貨ブログ復活します」と突然言っても、事情を知っているツイッター民は許さないんだろうな・・・。
と思っていたら案の定、「どんな顔して戻ってきたんだ?」ということでツイッターは軽く炎上しています笑
しかも、イケハヤさんが仮想通貨を話題にし始めると暴落するというジンクスがあるので、「ビットコインも天井に近いのでは?」と言われています。
イケハヤシグナルは、今回天井を当てるのでしょうか!?笑
【BTCは押し目買いのチャンス到来!今からでも遅くない!】
前日のビットコインは20万円以上の上昇を見せました!ここからまだ上昇するのかどうかが気になるところでしょう。
まず週足で見ると、昨日ブレイクした節目②1289000から①2100000まではレジスタンスとなりそうなポイントがない為(真空地帯)、現在の地点から更に100万円以上の上昇余地は残されていることになります。
なので、今後更に上昇する可能性は十分にあります。
それではデイトレポイントです。
SMA20をやや下回りましたが、④直近安値にも支えられて再上昇しています。
朝の下落の勢いが強かったので買いづらい状況ですが、日足で陰線となるまでは買い優先を維持していきます。
一時間足の陰線でロングして③直近高値を狙います、③で手堅く利確するか、このまま更に上昇する可能性を考えてホールドするのも良いでしょう。
売りは見送りか、大きく下落した③を天井と見て逆張りショートを試すのもありです。
その場合は上ヒゲを付けて陰線になったらショートします。
次はスイングポイントです。
四時間足では⑤トレンドラインを引けるような形になっています。
直前では陰線が確定していますが、MACDの売りサインは出ていません。
⑤で反発したタイミングでロングがおススメですが、押し目が浅い状況が続いているので、③のブレイク買いも検討します。
ブレイクがダマシになる可能性もあるのでそこは注意してください。
スイングの売りは様子見です。
本日のまとめ
- ビットコイン「150万円」に爆上げ!!「今後2週間で約216万を回復」との予測も!!
- リップル社とCoinfirmが提携!XRPのマネロン対策で
- BTCがわずか15分で22万円暴落!コインベースが要因か
- 有名ブロガーイケダハヤト氏、ブログ名を『まだ仮想通貨』に再び戻した模様
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
ビットコインがついに150万円!!
「昨日には130万円台だったはずだ。何があったんだ?」と思ってしまいますが、ぶっちゃけ、何もないです(笑)
以前から言われているように、
といった材料が、ビットコイン上昇のファンダメンタルズ(経済環境)です。
しかし、150万円への圧倒的な上昇圧力となったのは、上記のような理屈ではなく、もはや「欲望」のパワーでしょう。
先日にはテレビ番組でもビットコインが取り上げられたことから、一般層のマネーも流入しています。
つまり、多くの人々による「FOMO(上昇に乗り遅れたくないという買い注文)」が本格化しているのです。
今の相場はボラティリティ(価格変動)がハンパないので、スキャルピングでも「万幅」狙えますよ!
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