こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
①当てたら一攫千金!!コインチェックがアルトコインを新規上場か
世界的に人気の仮想通貨、取り扱い検討=コインチェック社長 https://t.co/GVijiOhYyf
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年8月2日
国内最大級の仮想通貨取引所「コインチェック」の勝屋敏彦社長は、日本の取引所で取り扱いのないアルトコインについて、コインチェックに上場させる可能性があると明かしました。
具体的にどの通貨を上場させるかは明らかにしていませんが、
- グローバルに人気のあるコインについては検討していきたい
- フェイスブックの「リブラ」は顧客にニーズがあるので取り扱いたい
- 日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の承認が通るもの
と、その基準について述べています。
加えて勝屋社長は、
「日本のユーザーが海外の取引所に行かなくても、日本の取引所で安心な環境で取引していただくのは非常に良いことだ」
と発言しています。
阿部悠人の考察(重要度★★)

②Decred (DCR/ディークレッド)が爆上げ中!!いったいなぜ?
Coinbase is exploring the addition of 8 new digital assets. It’s our goal to offer support for all assets that meet our standards and are compliant with local law. https://t.co/v5yzXUhbSL
— Coinbase (@coinbase) 2019年8月5日
前月29日に24.5ドル付近で推移していたDecred (DCR/ディークレッド)は、今月6日(本日)には33.8ドルへと急騰。また本日の24時間の上昇率は、約8%に達しています。
仮想通貨Decred (DCR)は、特定の人や団体が権限を握る「中央集権」ではなく、多くの人が平等に権限を握る「非中央集権」の実現をテーマとするプロジェクト。
その姿勢は、たとえばコミュニティの情報(開発ソースコードなど)を外部にオープンにし、誰でもアクセスできる状態にしていることにも現れています。
また、Decredの特徴はそのコンセンサスアルゴリズム(取引が正しさを合意形成する仕組み)にもあります。
ビットコインなどに使われるProof of Work(PoW)と、Qtumなどに使われるroof of Stake(PoS)の双方を使ったハイブリッド型を採用しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

それでは、本日の急騰理由をみていきましょう。
その要因はズバリ、、、
- 取引所コインベースが、Decred (DCR)の上場を検討していると発表したこと
ですね!
コインベースは今月5日、8つの仮想通貨の上場を検討している、と発表しました。
その中に、Decred (DCR)も入っています。
さて、コインベースはアメリカ最大の取引所です。
なので上場が実現すればビッグニュースであり、DCRの「信頼性」や「知名度」アップはもちろん、値上がりにもつながりやすくなります。
なので、手の早い投資家がすでに買い付けを行い、価格が上がっていますね。
過去の統計上も、コインベースへの上場による爆上げ「コインベース砲」の影響力は確かなもの。
たとえば過去コインベースに上場したコインには、
- Chainlink (LINK)→上場後12時間で63%上昇
- Augur (REP)→上場後10日間で35%上昇
- EOS→上場した次の日に10%上昇
などがあり、それぞれ大きく上昇していますね!
まだ「上場を検討している段階」である点には注意が必要ですが、上場を期待しての仕込みもありでしょう。
事前に仕込みたい方は、取り扱いのある「バイナンス」でどうぞ!
③匿名性通貨Bytecoin (BCN/バイトコイン)とは?アップデートや取引所上場を控え、将来性あり!
🆕 New Bytecoin $BCN event!
12 September 2019
Copper V3.6.0 ReleaseSource: https://t.co/bSnzj3MsJx pic.twitter.com/nfM83ibiTj
— CoinMarketCal Bot (@cmcal_bot) 2019年6月16日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨Bytecoin (BCN)をご紹介します。
Bytecoin (BCN/バイトコイン)は、プライバシーに優れた匿名性コイン(送金情報が外部から見えない)の先駆けともいえる仮想通貨。
アルトコインの数も少なかった2012年7月当時、すでにリリースされていました。
また多くのアルトコインが、何らかのミッションを掲げ、資金調達を経て、トークンを発行する・・・というものであるのに対し、バイトコインは、ビットコインのように決済(支払い)を目的としたシンプルかつ古典的な通貨であるのも特徴です。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

何やらなつかしい響きのするバイトコイン。
今さら?という感じではありますが、僕は今後、上昇する可能性が高いんじゃないかと思っています。
まず、以下のようなイベントを控えている点が面白いですね。
- 2019年9月12日:Copper v3.6.0リリース
- 2019年10月24日:hidden amountsリリース
以下のロードマップでいうと、最後の2つ。

https://bytecoin.org/blog/bytecoin-2019-roadmap
Copper v3.6.0では、バイトコインの匿名性を活かした「メッセージ機能」が搭載されます。
加えてhidden amountsでは、「取引量」をバイトコインの匿名ブロックチェーンに隠すことで、よりバイトコイン全体の匿名性が強化されます。
さらに、BCN20という関連コインにも注目。
BCNがバイトコインのブロックチェーン上で稼働する独自仮想通貨であるのに対し、BCN20は「イーサリアムのブロックチェーン上で稼働するBCN」みたいなイメージですね。
BCN20は、BCNと1:1の価値でペッグされるとのこと。
これによってバイトコインは、イーサリアムブロックチェーンに移行することなく、イーサリアムトークンとして振る舞うこともでき、活躍の場が広がりそうですね。
バイトコイン公式によると、BCN20は間もなく利用可能となり、取引所への上場も果たすだろうとのこと。
そうなればBCN20だけではなく、関連性の高いBCNにも資金が流入し、値上がりにつながりやすくなるだろうと考えています!
なお、バイトコインはGate.ioで購入できます。
本日のまとめ
- 当てたら一攫千金!!コインチェックがアルトコインを新規上場か
- Decred (DCR/ディークレッド)が爆上げ中!!いったいなぜ?
- 匿名性通貨Bytecoin (BCN/バイトコイン)とは?アップデートや取引所上場を控え、将来性あり!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
これを機にまだ国内で取り扱いのないコインが増えていくといいですね!
現在、日本で上場しているコインは数少なく慣れたユーザーは海外取引所で取引をしております。
今回、上場するコインを当てて、上場ご祝儀相場に乗りたいところ。
そこで、ちょっと上場銘柄を予想してみましょう(笑)
まず、仮想通貨は世界に2000種類以上も存在しますが、そのすべてに上場の可能性があるわけではありません。
取引所は手数料収入を目的として運営されているので、ある程度の取引量が見込めるメジャーなコインになります。
勝屋社長も、「グローバルに人気がある仮想通貨」と言っていますね。
さらに注目したいのが
そこに載っているということは今後取り扱いの可能性を考えており、
さらにそのチャット機能を設けたコインの選定基準の記載もあります。
それは、、、
ということ。
これはコインチェックが厳選したコインなので、上場する可能性は高いですよね。
以下、チャット機能に対応するコインの一覧です。
僕は、時価総額なども含めてトータルに考慮すると、赤枠のステラ(XLM)、カルダノ(ADA)、アイオータ(IOTA)あたりが上場する可能性が高いと思います!
今のうちに仕込んでおくと、オイシイ思いができるのではないでしょうか。
特にADAは日本人のファンも多いので、これに決まりで!笑