こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は下落!
本日、ビットコインは620万円台で推移しており、ここ24時間で約4%下落。
時価総額トップ10では、上昇と下落の通貨がまちまちとなっていますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
エルサルバドルだけじゃない!5カ国でビットコインが「法定通貨」に採用も?
仮想通貨取引所BitMEXのCEOであるアレクサンダー・ヘプトナー氏は、2022年までに少なくとも「5カ国」がビットコインを法定通貨に採用すると発言。
「私の予測では、来年末までに、ビットコインを法定通貨として受け入れる国が少なくとも5カ国になる。そのすべてが新興国だろう」
ヘプトナー氏は理由について主に3つ、
- より安いコストで早い「国際送金」へのニーズが高まること
- 大きなインフレの波(法定通貨の下落)
- 政治的な問題
を挙げています。
世界では、エルサルバドルがBTCを法定通貨に採用する唯一の国となっています。
ただし、「他の国々が追随する」との予測は、カルダノの創業者チャールズ・ホスキンソン氏なども言及しており、一部で有力視されています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
海外では、水面下でビットコイン採用の検討段階に入っている国も多そうですね。
僕は将来的には、必ず他の国もエルサルバドルに追随すると思いますよ!
さて、今年中の承認が期待されるアメリカのビットコイン先物ETFについて、承認は、「規制がより明確になる2022年よりも後」とのネガティブな見方も出てきています。
それでも、ビットコインは620万円を上回るなど比較的好調を維持。
エルサルバドル政府が「ビットコインの利益」で病院を設立するなど、ビットコインに関係する広報を積極的に実施していることが背景にあるでしょう。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- GMOコインがシンボル(XYM)の付与予定日を2021年10月20日と発表
- 米コインベースが「NFTマーケットプレイス」を発表!
- スイスの銀行SEBAがポルカドット、テゾス、カルダノで利回り得られるサービス開始
- バイナンス、規制強化を受け中国ユーザー向けサービスを年末までに完全停止
基本的にはポジティブなニュースが多いですが、世界最大手の取引所バイナンスが規制を受けサービス縮小を計画していることは、ほぼ唯一の懸念材料です。
本日のまとめ
- BitMEXのCEOであるアレクサンダー・ヘプトナー氏は、2022年までに少なくとも「5カ国」がビットコインを法定通貨に採用すると発言。実現すれば、ビットコインの強力な上昇要因となる
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!