ICOでひときわ注目されていた「ノアコイン」がイギリスの取引所「Hit BTC」へ上場することが決定しました!
取引所への上場が決定すると一気に値上がりすることがこれまでの傾向から確認されていますので、ノアコインもこれを機にどんどん値上がりしていく展開になるかもしれません!
Hit BTCは世界最大級の取引所の1つ。
すでに多くの利用者を抱えていることから上場後のノアコインの値上がりもいっそう期待されます。
ちなみに上場は、2018年3月12日~4月上旬予定とのことです!
ノアコインとは?
そもそもノアコインとはどのような仮想通貨なのでしょうか?
まず、以下のポイントがあげられるでしょう。
- NOAH FOUNDATION(ノアファウンデーション) という非営利団体が開発
- フィリピンの貧困問題の解決や経済の向上を目的とする
ITなどの新しい技術とブロックチェーンの2つを融合させるICOや仮想通貨が増えているなか、ノアコインの方向性は少し異なっています。
どちらかというとノアコインは、「福祉」や「社会貢献」指向の仮想通貨。
その点で目新しさがあり、注目されてきた部分もあるでしょう。
それでは、ノアコインはどのように社会貢献することができるでしょうか?
【国際手数料の負担軽減(コスト10%→2-3%へ)】
フィリピンの特徴に、出稼ぎ労働者の多さがあげられます。
近年では、日本においてもフィリピンの方を多く見かけるようになりましたよね。
この要因はやはり、フィリピンよりも日本のほうが多くのお金を稼げるからです。
そしてフィリピンの出稼ぎ労働者は、日本などで稼いだお金を母国フィリピンへ送金することになります。
しかし、ここで問題となるのが送金手数料の高さです。
平均すると、日本からフィリピンへ送金する際、10%のコストが発生することになります。
これはフィリピンの方にとって大きな負担となっており、せっかく出稼ぎをしても1割は手数料に消えてしまうという悲しい現状があるのです。
そこで、送金の橋渡しとして仮想通貨を利用しようというのがノアコインの考え。
これにより、国際送金手数料の平均である10%のコストを2-3%へ抑えられることになります(Ark Remitという仕組み)。
詐欺を疑われ、返金を実施したノアコインの過去
高い将来性が見込まれるノアコインですが、実は過去に「詐欺ではないか?」と疑われ、返金を実施したことがあります。
詐欺を疑われた要因はいくつかあり、たとえばノアコインの広告塔である泉忠司さんという人物が怪しいのではないかといわれたり、フィリピンの中央銀行とノアコインが無関係と公表され不安が強まったりといったことがありました。
しかし、現状においては(100%断定はできないものの)詐欺ではないと考えてよいでしょう。
特に、イギリスの取引所「Hit BTC」への上場により安心感が強まっています。
仮想通貨×福祉(社会貢献)という可能性
ノアコインを開発するNOAH FOUNDATIONは非営利団体ですが、もちろんノアコイン購入者が利益を狙ってはいけないという意味ではありません。
ノアコインそのものが営利目的ではないことを意味しています。
さて、こうした仮想通貨×福祉(社会貢献)という組み合わせは今後広がりを見せていくと考えられています。
仮想通貨やブロックチェーンはさまざまな分野で革命をもたらす力を備えており、福祉の分野でも貢献できるケースは無限にあるはずです。
ノアコインは、その他
- ICO開始3分で約120億円分を売り切った
- 初年度に限り、保有しているだけで20%の利息を受け取れる
という特徴もあることから、話題性も申し分ないコイン。
今後の動向を一緒に注目してまいりましょう!