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ビットコイン急騰の予兆!?ハッシュレート「過去最高値」を2度も更新中!!【2019年7月8日】

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは124万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、イーサリアムが約6%も上昇していますね。

時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でXMax (XMX)が約54%上昇。

伸び代の大きい「ブロックチェーンゲーム」分野の開発エコシステムとして、1ヶ月弱前から上昇トレンドに突入していますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①ビットコイン急騰の予兆!?ハッシュレート「過去最高値」を2度も更新中!!

ビットコインのハッシュレートが史上最高を更新しました。

ビットコインのハッシュレート(2009~2019年)

2019年に入ってから増加傾向のハッシュレートは、6月29日には「1秒あたり6,860万テラ」の過去最高レートを記録。

さらに7月5日、「7,450万テラ」と再び最高記録を更新しました。

ハッシュレートは、ビットコイン価格を占う重要なファンダメンタルズ(経済環境)とされています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ハッシュレートとは、ズバリ「ビットコインのマイニング(採掘)能力の合計値」ですね。

多くの人々がビットコインをマイニングするほど、ハッシュレートは上昇します。

そして重要なのは、ハッシュレート上昇はビットコイン価格上昇の「予兆」となる可能性が高いということ!

なぜなら、

  • ハッシュレートが上がると、ビットコインのセキュリティが向上するため、通貨の評価が上がる
  • マイニングをするには電気代がかかるが、それでもマイニングされるということは、「ビットコインは今後上がる!」と予測されている証拠

だからです。

ハッシュレートを見ておけば、チャートの変動に惑われず「ビットコインの本質的な価値」をつかみやすくなります!

②リップル(XRP)を保管可能な銀行口座アプリ「Xumm」とは

仮想通貨リップル(XRP)を保管できるバンキングアプリ(銀行口座アプリ)「Xumm」。

同アプリを開発中のスタートアップ企業「XRPL Labs」が、「Xumm」の最新画像を公開しました。

このアプリは「バンキング」と言われるように、

  • 米ドル
  • ユーロ
  • リップル(XRP)
  • その他の通貨

を保管する「銀行」として活用でき、今後、銀行ライセンスを取得する予定とされています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

仮想通貨を保管する際、僕たちは通常「仮想通貨ウォレット(電子サイフ)」を利用しますよね。

上記の「Xumm」もウォレットと同じように、リップルを保管することができます。

しかし同アプリの特徴は、リップルだけではなく米ドルなど法定通貨も保管できること。

これは、「米ドルを扱う『銀行』があって、そこがリップルにも対応した」というイメージに近いですね。

銀行ライセンスを取得するウォレットなんてめずらしいですからね。

実用化されれば、「Xumm」ひとつで「お金の管理」のすべてが完結するようになり、よりXRPが使いやすくなります。

画像からも開発は順調に進んでいるようで、XRP価格上昇の観点からも非常に楽しみですね!

③藤巻健史議員、参議選へ向けた「4つの約束」を公開

「仮想通貨税制を変える会」の会長で、参議院選挙2019に立候補する藤巻健史議員が、公式ツイッターを更新(上記ツイート)。

仮想通貨税制を変えるための「藤巻健史4つの約束」として、

  1. 税率20%の分離課税へ!
  2. 損失の繰越控除を可能に!
  3. 仮想通貨間の売買を非課税に!
  4. 少額決済を非課税に!

を掲げました。

ネット上からは、

「明日の日本&仮想通貨市場を良くするためにがんばってください」

などの支援者の応援メッセージが寄せられています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

日本有数の仮想通貨肯定派議員、藤巻さんがついに選挙に挑みます。

我らが藤巻さんの戦い、これはもう応援するしかありません!

藤巻さんが「4つの約束」を実現できれば、当然、仮想通貨の上昇要因となります。

高い税率(最大税率45%)を敬遠し、仮想通貨を避けていた投資家たちがドッと押し寄せてきて、ビットコインを爆買いするはず。

株式トレーダーだけではなく、FXの短期トレーダーなども新規参入してくるでしょう!

④BTCバブルを的中させたトレーダー、「80%下落の可能性」を指摘

2018年、バブル崩壊で80%以上マイナスとなったビットコイン。

これを事前に的中させたピーター・ブラント氏が今月7日、今後のビットコイン価格について公式ツイッターに以下のように投稿。

「もし現在のパラボリック(放物線を描くような上昇)フェーズが崩れれば、80%の下落が起きる可能性がある

「もしくは、小さな下落で終わって新たな放物線(のような上昇)がより浅い角度でできるかもしれない。そのいずれかだ」

高い精度を誇るピーター氏が弱気相場の可能性を示唆したとあり、同氏のツイートは300件以上もリツイートされるなど注目を集めています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

パラボリック(放物線を描くような上昇)というのは、ビットコイン35万円→120万円の急騰のことを指していますね。

そして、これが「崩れるのであれば」下落と主張されています(まだ崩れてはいない)。

僕は「80%の下落」はさすがに考えにくいと思いますね。

120万円の80%マイナスというと、、、「24万円」ですからね。

もしそれでも「下がりそうだ!」と考える方は、下落相場でも「空売り」で儲けられる海外取引所BitMEXの利用がオススメです!

【BTCはまだまだ上昇の可能性有り!まずは130万円突破が焦点に!】

BTCは先週のローソク足が陽線で終了、市場では下落への懸念が高まっているものの、足元では買いがしっかり入ってきている状況です。

週足を見ると、先週の週足は長い下ヒゲを出し、先々週の終値を超えた状態で確定しました。

再上昇を迎えるのであれば、まず壁となるのが先週高値の1299000です。

ここを超えた場合は、先々週高値150万円を再び目指す展開となるでしょう。

それではデイトレポイントの解説です。

一時間足では三角保ち合いが続いていますが、本日か遅くても明日には保ち合いを抜け、大きく動く可能性が高いです。

まずは三角保ち合いを抜けてからエントリーを考えます。

買いを優先し、三角保ち合いを上抜けて①レンジ高値を一時間足終値で超えたタイミングでロング、または三角保ち合いを下抜けた後、②レンジ安値で一時間足の下ヒゲ陽線が発生し、反発が確認できたタイミングでロングします。

②からのロングは①で利確、①抜けからのロングであれば07/04の1299000で利確します。

売りの場合は②を陰線終値で超えた場合にショート、エントリー後、大きな陰線となった時点で手堅く利確します。

次はスイングポイントです。

四時間足ではボラティリティが低下しており、売買のタイミングが取り辛い状況なので、今回はボリンジャーバンド(20)の2σでタイミングを計ります。

四時間足の直前のローソク足は陰線より陽線の方が大きく出ている為、現在は買いが優勢と見られます。

①を四時間足終値で抜けたタイミングでロングするか、ボリンジャーバンドの+2σを超えて四時間足陽線が確定したタイミング、またはボリンジャーバンドがエクスパンション(拡張)し始めたタイミングでロング、1299000~1499852を狙います。

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本日のまとめ

  1. ビットコイン急騰の予兆!?ハッシュレート「過去最高値」を2度も更新中!!
  2. リップル(XRP)を保管可能な銀行口座アプリ「Xumm」とは
  3. 藤巻健史議員、参議選へ向けた「4つの約束」を公開
  4. BTCバブルを的中させたトレーダー、「80%下落の可能性」を指摘

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!