こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは123万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。
時価総額トップ10では、リップル(XRP)やライトコイン(LTC)などの主要アルトコインが上昇傾向です。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①歴史は繰り返す?「ビットコインは2017年を再現する」その根拠とは
1ヶ月間停滞している #ビットコイン に対し「2017年のICOバブル時と似ている」との見方も。
・2017年の上昇過程を経て、ビットコインのドミナンスは86%→35%にまで低下
・一方、ICOコインは爆上げ2020年はICOではなく #DeFi という違いがありますが、「歴史は繰り返す」のか注目ですね! pic.twitter.com/ywmWQaR5gl
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) August 31, 2020
仮想通貨ビットコインは8月末日を迎えた本日、上記のように約123万円で推移。
120~130万円のもみ合い期間に突入した8月初旬から、ちょうど1ヶ月となります。
なぜビットコインは停滞しているのか?
市場では、「アルトコインシーズンに突入したのでは?」との見方が大きくなっています。
António Madeira氏は、「2017年の再現」となる可能性を指摘。
2017年にはビットコインが240万円の最高値を記録しましたが、
- 2017年の上昇過程で、ビットコインのドミナンス(すべての仮想通貨に占めるビットコインの規模の割合)は86%→50~60%にまで低下
- 2018年1月には35%にまで低下
- 主要アルトがビットコインを上回る上昇幅を記録し、草コインが爆上げ
といった経緯があり、アルトコインの存在感が高まっている2020年との共通点も多くなっています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
合わせて読みたい✔次の仮想通貨バブルは「アフリカ諸国」が牽引していく?その理由とは
本日のまとめ
- ビットコインは停滞している理由について、市場からは、「アルトコインシーズンに突入したのでは?」との見方も。ただし僕は、まずは先にビットコインシーズンが到来すると考えている
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
2017年は資金が主要コイン→草コインと流れてICOバブルになりましたが、2020年はDeFi(分散型金融)のトークンが牽引しているという違いがありますね!
大手取引所もDeFiブームに応え、OKExは、バンドプロトコル(BAND)、JUST(JST)、REN、Reserve Rights(RSR)、ヤーン・ファイナンス(YFI)、Nexus Mutual(wNXM)、YFIIファイナンス(YFII)、Tellor (TRB)といったDeFi銘柄を新たに上場させたこともわかっています。
しかし、僕はこのまま「2017年の再来」になるとは考えていません。
ビットコインは2015~2016年にかけて7倍以上に急騰したため、投資家はその利益で主要コインを物色し、2017年のアルトコインシーズン到来となりました。
しかし2020年現在、まだそれほどBTCが上昇しておらず、それほど投資家のふところも暖まっていないため、まずは「ビットコインから先に来る」はずです。
DeFi系トークンの上昇が一服すれば、ビットコインへ資金が戻ってきて、BTCが再び上昇する公算が高いでしょう。
最後に、本日の主要ニュースをみていきましょう。
YFIが急騰しているあたり、依然としてDeFi系の強さは続いています。