リップルは半値近くに暴落!今後、投資家は○○に警戒が必要!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は上昇!

本日、ビットコインは243万円台で推移しており、ここ24時間で約3%上昇。

時価総額トップ10では、リップル(XRP)が21%の大幅下落となっていますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

リップルは半値近くに暴落!今後、投資家は○○に警戒が必要!

リップル(XRP)は、今月18日の0.65ドル(約67円)から、本日には0.35ドルへと半値近くに下落しています。

その理由は、アメリカの規制当局SEC(証券取引委員会)が、リップル社のトップ2名に対し訴訟を起こしたこと。

リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOとクリス・ラーセン氏は、SECに「未登録の有価証券を販売した」違反に問われています。

これにより、アメリカの一部の取引所がXRPの上場廃止を決断するなどし、XRP価格に打撃を与えています。

この騒動により、リップルはテザー(USDT)に時価総額を抜かれ、4位に転落。

一方で、ビットコインは240万円を超える高値を維持しています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

いわゆる「有価証券問題」が再燃してしまいましたね。

事実上の「株」のような性質を持つ仮想通貨は、無許可で販売してはなりませんが、XRPが株(有価証券)なのかという点には議論の余地が残されています。

この問題はまだ答えが出ていないものの、少なくともSECは有価証券であると判断したことになります。

(最終的な判断は訴訟の判決を待ちたいところですが)少なくとも現時点ではリップルにとって「大きな悪材料」であることは間違いありません。

短期的なリップル価格については、BeaxyとCrossToweという2つの取引所に続き、XRPを上場廃止にする取引所がさらに出てくると続落する可能性もあるので、警戒しましょう。

  • テレグラフのTONをベースにした「フリーTONプロジェクト」がメインネット立ち上げを発表
  • 米ヘッジファンド率いるアンソニー・スカラムーチ氏「ビットコインファンドに約26億円を投資した」と明かす
  • 米上場企業が「最新型マイニング機器」1万5000台を追加購入へ
  • 「ビットコイン」の言葉を含むツイート数が年初来最高に

最近急騰中の「ビットコイン」のワードを含むツイートは、前週と比較し「76%超」増加しているとのこと。

認知度UP→続伸の流れを期待したいですね!

本日のまとめ

  • アメリカの規制当局SEC(証券取引委員会)が、リップル社のトップ2名に対し訴訟を起こす。これにより、XRPを上場廃止とする流れが加速しないか、投資家は警戒が必要

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!