こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは124万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。
時価総額トップ10では、ライトコインが4%上昇していますね。
なお、日本でも上場している仮想通貨ネムが10円を突破し爆上げしているため、その詳細を後ほど解説していきます。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①『金持ち父さん』著者がコロナで銀行破綻→BTC爆上げシナリオを提唱!
書籍『金持ち父さん』のロバート・キヨサキ氏が、コロナ対策による大量紙幣印刷で「銀行の破産」すら警告しています。
たしかにこの状況では、円やドルでの放置は避けたいですね~
一方、コロナ前の最高値を突破している #NASDAQ(テック株)や、独立した資産の #BTC が勝ち組になりそう💡 pic.twitter.com/WpVkK6ljHZ
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) August 24, 2020
書籍『金持ち父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏が、改めてビットコイン投資の重要性を説いています。
同氏はまず、ウォーレン・バフェット氏が銀行株をすべて売却したことを指摘。
そして、FRBと財務省がコロナ対策で大量の紙幣を印刷していることを「ヘリコプター・フェイクマネー」と強烈に非難した上で、
「銀行の破産。巨大な銀行危機が近づいている」
と、銀行システムの崩壊および米ドルの暴落を警告しました。
投資業界では著名なロバート・キヨサキ氏がビットコイン投資を強力に説いていることについて、仮想通貨業界では「上昇要因」とみる動きもあります。
なお同氏はビットコインのほか、「金」や「銀」への投資も有力視しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
本日のまとめ
- 書籍『金持ち父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏が、改めてビットコイン投資の重要性を説いている。事実、銀行などの伝統金融の懸念が高まれば、ビットコインが今後爆上げすることも考えられるだろう
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
コロナ後、米ドルや日本円などの「法定通貨」のインフレが進んでいます。
法定通貨が負け犬だとすれば、金は勝ち組だといえます。
しかし、最大の勝者はアメリカの「テック株(IT株)」でしょう。
テック株の指数であるナスダックは、コロナ前の最高値を大きく突破。
ナスダックは、10日間で45%上昇するなど爆上げしているテスラ株(TSLA)がけん引しています。
テスラ株については、ビットコインと値動きが酷似していると指摘されていますね。
ビットコイン(黄)とテスラ株の比較
コロナ渦で有力視されている銘柄として投資家心理が似ているためか、ステラが上昇、下落してから、その値動きにビットコインが追随しています。
大局的にはテスラ株の上昇が強く、ビットコインが追随できていませんが、ロバート・キヨサキ氏の指摘するように銀行などの伝統金融の懸念が高まれば、ビットコインは今後さらに上昇することになるでしょう。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
なお、日本でも上場している仮想通貨ネム(XEM)が8月以降、2.3倍に上昇。
記事執筆時点で0.097ドルと日本円で10円を超えてきました!
ネムは今後、処理能力を大幅にアップさせた新ブランドsymbolと、その独自トークン(XYM)を発表予定。
今月17日には、上昇要因と期待されるメインネットの立ち上げを12月17日に仮予定としたことを発表しました。
ただし、まだメインネットまで4ヶ月程度あることや、ネムはイベントが延期されやすいという過去の傾向を考慮すると、調整を待たずに現価格で集中投資するには少しリスクを感じるところです。