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仮想通貨の問題点「スケーラビリティ」を解決!TomoChain (TOMO)がアップデートを発表!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

7月29日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは約104万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいに推移しています。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①最近のBTCはなぜ上がらない!?その理由は○○にあった!!

前月26日に149万円の今年最高値を記録したビットコイン(BTC)は、27日(本日)約104.2万円で推移しており、上値の重さが続いています。

 

ビットコインの価格が伸び悩んでいる最大の要因は、世界最大の仮想通貨取引所BitMEXが規制されることへの懸念です。

  1. 米国商品先物取引委員会(CFTC)がBitMEXに調査に入っている
  2. これにより、多数の米国ユーザーの利用が明らかになり、米国ユーザーのBitMEX利用が今後制限されるのではないか、と噂されている
  3. 現実となれば、BTC急落の可能性もあることから、大口投資家がビットコインを売却したり、売買を控えたりしている

つまり、大口投資家が「様子見ムード」になっていることが、ビットコイン伸び悩みの要因です。

(BitMEXがなぜ調査されているかは、こちらの関連記事をご覧ください)

その上で、今後のビットコイン価格を考察してみましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

アメリカだけではなく、イギリスの金融行動機関(FCA)も、BitMEX(を含むハイレバ取引所)を禁止する予定ですね。

しかし僕は、長期的にはビットコインの「上昇目線」を崩していません。

なぜならビットコインには、実は明確なサイクルがあるから。

https://twitter.com/100trillionUSD/status/1155089218294693888?s=20

上図は、ビットコインの価格(グラフ)とマイニング難易度(青→難易度低、赤→難易度高)を示す図です。

興味深いことに、マイニングの難易度と価格には明確な関係があることが分かります。

採掘難易度がまだ低い(青色)の現在は、上昇のスタート地点なのです。

上記の画像は仮想通貨アナリスト「PlanB氏」の分析ですが、同じくツイッターで人気のアナリスト「Filb Filb氏」もこれを支持し、下図のように予測。

Filb Filb氏によるBTC12ヶ月予測

同氏によると、ビットコインは深く調整したとしても7057ドル(約77万円)。

これには、僕も同意ですね。

力強い上昇トレンドにあった2016年においても、一時的な調整はありました。

そのチャートパターンからも、7057ドルという反転ポイントは妥当だと言えるでしょう。

②3か月で20倍に爆上げ!U Network (UUU)とは

今月28日に0.0000075BTC(750satoshi)で推移していた仮想通貨U Network (UUU)は、29日(本日)には0.0000089BTC(890satoshi)まで上昇。ここ24時間で約7%上昇しています。

また、ここ3ヶ月ではドル建てで0.0005ドル→0.01ドルへと、約20倍に急騰しています。

U Network (UUU)とは、質の高いWebコンテンツ(記事)を生み出すことを目的とする仮想通貨プロジェクト。

コンテンツの作り手は収益源を「広告収入」に依存しがちですが、U Networkでは閲覧者がコンテンツ制作者にUUUを支払うことができます。

これにより、

  • コンテンツの読み手:広告を見なくて済む。また広告目的で作られた質の低いコンテンツが排除される
  • コンテンツの作り手:UUUによって読み手から直接収益を受け取れる

といった双方にメリットがある仕組みが実現します。

それでは、今回の上昇理由をみていきましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

U Networkは「Steemit」という仮想通貨プロジェクトに似ていますね。

ただしSteemitは多くのトークンを一部のクジラ(大口保有者)が握っていることで、一部に権利が集中しやすい(中央集権的)と非難されています。

やはり、平等こそ仮想通貨コミュニティの理想ですからね。

そこで、流行の「中国系プロジェクト」でもあるU Networkに期待が集まりつつあります。

本日急騰したのは、そうした将来性も手伝いつつ、

  • 取引所への上場:7月25日、Huobiの韓国版「Huobi Korea」にUUUが上場した
  • Huobiにまもなく「UUU/USDT」取引ペアが上場すると考えられる
  • MXC、Biki、Upbit、Bithumbといった複数の取引所に上場する可能性がある

といった好材料が出現しているからです。

取引所の上場は鉄板の上昇理由なので、特にHuobi Koreaに上場したことによる影響は大きいですね。

さらに今後、プロジェクト側によるトークンの「買い戻し」計画も控えており、買い圧力増加から上昇が期待できます。

ちなみにUUUは、取引所Biboxで取り扱いがありますよ!

③TomoChain (TOMO)が8月15日にV2.0.0をリリース予定!

2019年8月15日、仮想通貨TomoChain (TOMO)が、最新アップデート版「TomoMaster V2.0.0」をリリース予定です。

TomoChainは、スケーラビリティ問題の解決に注力した仮想通貨プロジェクト。

DApps(分散型アプリケーション)の主要なプラットフォームになることを目指しています。

仮想通貨は利用者が増加すると、処理能力が不足し「取引手数量の高騰」や「取引スピードの遅延」などが発生します(スケーラビリティ問題)。

しかしTomoChainは「二重検証」(取引の正しさを二重に検証することでセキュリティを高める)や、PoSV(コンセンサスアルゴリズムの一種)を活用することで、数秒で送金できるスピーディさと高セキュリティを両立

他の通貨とは別のアプローチで、スケーラビリティ問題を解決しています。

それでは、イベントの詳細をみていきましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

TomoChain (TOMO)は、Steem、Kin、OmiseGoなどに似た仮想通貨ですね。

ただし、TOMOでは「ビデオ共有機能」が存在するなどの機能強化が図られており、一長一短ではありますが、先をいく機能も多そうです。

さて、8月15日にTomoMaster V2.0.0がリリースされます!

これはTOMOのアップデート最新版であり、

  1. 毎日、毎週、毎月、毎年ごとに報酬をフィルタリングするAPIの追加
  2. 候補リスト(安定度テーブル)用に安定したAPIの追加
  3. 候補者リスト(報酬表)に対するAPI報酬
  4. API 24時間の最高得票
  5. APIによる1日の最高報酬獲得額の推定

といった新機能が追加されると発表されています。

主にAPI(簡単に言えば、外部アプリとの連携機能)面の強化ですね。

根幹機能のアップデートではありませんが、一定の注目度があることから、8月15日までの短期ホールド戦略は有効でしょう。

またTOMOは海外のプロジェクトですが、日本語のツイッターアカウントも運営しています。

日本人投資家としては安心感につながるので、高く評価できる部分です。

なお、TOMOはHotbitで購入することができます!

本日のまとめ

  1. 最近のBTCはなぜ上がらない!?その理由は○○にあった!!
  2. 【急騰コイン紹介】U Network (UUU)が7%も上昇
  3. TomoChain (TOMO)が8月15日にV2.0.0をリリース予定!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!