Contentos(COS)とは?今後の価格や将来性

コイン

「Contentos(‌コンテントス/COS)っ‌て‌ど‌ん‌な‌仮‌想‌通‌貨‌な‌ん‌だ‌ろ‌う?」‌ ‌

世界最大の取引所バイナンスが数億円規模で投資しているらしいけど、今後伸びるのかな?」

とContentosについて気になっていませんか?

そこで今‌回‌は、‌以‌下‌の‌ポ‌イ‌ン‌ト‌に‌つ‌い‌て‌徹底解説。‌ ‌

この記事でわかること
  • Contentosとは
  • Contentosの将来性
  • Contentosの買い方

さっ‌そ‌く、‌詳‌し‌く‌み‌て‌い‌き‌ま‌しょ‌う。‌ ‌

Contentos(コンテントス)と‌は‌ ‌

出典:Contentos

世の中には、数多くのコンテンツ(文章・動画、写真など)がネット上にアップされており、ユーザーは無料で閲覧することができます。

Contentosとは、そんなコンテンツを作っている制作者が正当なリターンを得られるようにすることを目指す仮想通貨プロジェクト。

現在、中央集権的なサービス(たとえばYouTubeやTikTok)上で多くのコンテンツが提供されていますが、それらはコンテンツ制作者が得るべき利益を搾取しているとの非難があります。

  • コンテンツ制作者への報酬が少ない、もしくは無い(=プラットフォームによる「中抜き」が大きい)
  • 広告配信の内容など、各種設定はプラットフォーム側に決定権を握られている

Contentosでは、非中央集権的(特定の運営会社が存在しない)ブロックチェーンを活用することで、こうした課題を解決します。

なお、Contentosはすでに、20000本/週以上ペースで動画が投稿されていると説明されています。

以下、Contentosの特徴や仕組みについて解説します。

Contentosは、コンテンツ制作者と広告主を直接つなげる

現在のコンテンツ業界には、①広告主、②コンテンツ制作者、③中央集権的プラットフォーム(YouTubeなど)の三者が存在します。

このうち、①の広告主から、②のコンテンツ制作者(たとえばユーチューバー)に広告費が支払われていることはご存じの方も多いでしょう。

しかし、広告費とコンテンツ制作者は直接取引することはありません。

③の中央集権的プラットフォームが仲介業者として間に入っているからです。

Contentosは、このことをコンテンツ業界の非効率であると考えているようです。

もちろん現状では、中央集権的プラットフォームもコンテンツ業界に欠かせない役割を担っていますが、Contentosのようなブロックチェーンとスマートコントラクト(自動契約機能)を活用することで中間プラットフォームを排除できれば、業界を効率化できます。

Contentosはコンテンツ制作者の著作権を守る

現在、著作権を侵害するようなコンテンツが、動画プラットフォームなどで野放しとなっています。

Contentosの副次的なメリットとして、ブロックチェーンにより過去に投稿された動画などをすべて追跡できるため、著作権侵害を簡単に特定できることが挙げられます。

これにより、著作権侵害からコンテンツ制作者を守ることができるとされています。

Contentosの‌将‌来‌性‌は?‌ ‌

そ‌れ‌で‌は、‌Contentosの‌将‌来‌性‌に‌つ‌い‌て‌ど‌う‌考‌え‌れ‌ば‌い‌い‌で‌しょ‌う‌か?‌ ‌

Contentosトークン上昇のカギは「ユーザーの増加」

ここで、Contentosの独自トークンCOSの役割を考えてみましょう。

Contentosの独自トークンは、

  • コンテンツ制作者への報酬の支払い
  • コンテンツ視聴ユーザーへのインセンティブ(ユーザーがContentosにとって望ましい行動を取った際の報酬)
  • 広告主が広告掲載を行うための広告費

に使われるとされています。

つまり、Contentosに多くの広告主、コンテンツ制作者、視聴ユーザーが集まることで、Contentosトークンに実需が生まれ、価格上昇につながることがわかります。

Contentosの実用化には時間を要するか

では、Contentosのプラットフォームに人が集まり、力を持つようになるのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

こればかりは正確には予想することはできませんが、かなりの時間を要する可能性があります。

たとえば、現在人気のYouTubeが誕生したのは2005年のこと。

ここからコンテンツ制作者に広告費が正当に支払われるようになり、「ユーチューバー」といった言葉が生まれるのに非常に長い年月を要しました。

Contentosはビジネスモデル的には理にかなっているので、きっかけさえあれば(YouTubeを追い抜けるかはさておき)コンテンツ業界で一定の影響力を持つコンテンツプラットフォームになる可能性はあるでしょう。

しかし、それなりの期間をみておく必要がありそうです。

Contentosはバイナンスも投資

Contentosのようにコンテンツ業界に特化した仮想通貨プロジェクトはいくつかあります。

しかし、Contentosは2018年10月、世界最大の取引所であるバイナンスから数億円規模の投資を受けています。

バイナンスが厳密なリサーチの結果、数億円を投じるに値するプロジェクトだと判断したことは、Contentosの大きな強みだといえるでしょう。

Contentosの‌買‌い‌方‌ ‌

Contentosは‌国‌内‌取‌引‌所‌で‌は‌扱‌わ‌れ‌て‌い‌ま‌せ‌ん。

海外取引所のバイナンスで買うことができます。