ということで今回は、仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)の特徴・将来性・購入方法について解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)とは?
DigiByteの誕生は2014年1月で仮想通貨の中では比較的古いプロジェクトです。
魅力的なポイントが複数ありますのでそれぞれ簡単に紹介していきます。
まず大きな特徴は承認アルゴリズムが5つも使われていることです。
ビットコインだとPoW、EthereumはPoSというように、取引を承認するアルゴリズムは1つだけ採用しているのが普通です。
一方DigiByteでは5つのアルゴリズムを20%ずつ振り分けることで、一部のマイナーや資産家に市場を独占されることもなく様々な攻撃も回避できるようになっています。
また、ブロックの生成速度も早く、15秒に1個のペースで作られています。
ビットコインが10分に1個で、その差は40倍です。
いかに高速であるかがわかりますよね。
山手線が通勤時間帯に本数を増やすように、同じ容量のブロックでも本数が増えることで多くの情報を効率よく処理できるようになります。
1ブロックに詰め込む情報量も少なくて済みますから負担が少なく、コストを抑えることもできます。
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)の基本事項
発行日 | 2014年1月10月 |
通貨単位 | DGB |
発行枚数 | 210億枚 |
公式サイト | https://digibyte.io/ |
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)の現在の価格/時価総額
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)の特徴・将来性
DigiByteの特徴はこれだけではありません。
もともとDigiByteは、Segwitという取引データを圧縮するしくみを初めて採用した仮想通貨で、大量の情報を小さくまとめることができます。
さらに、2年毎にブロックサイズを2倍にする特殊な仕組みをプログラムしているので、ビットコインなどが抱えるスケーラビリティ問題を劇的に改善できているということです。
天文学的な勢いで取引量が増えない限りは、永久に取引の快適性やコストを抑えられる非常に性能が優れたプロジェクトなのです。
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)が購入できる取引所
仮想通貨DigiByte(デジバイト/DGB)を購入するならBittrexがおすすめです。
海外取引所でコインを購入する方法は、海外取引所でアルトコイン(仮想通貨)を購入する方法をカンタン解説!を参考にしてみてください!