こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは115万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。
時価総額トップ10でも、多くの通貨がジリ高となっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
ビットコイン、アルゼンチンの「米ドル購入35%課税」が強力な追い風に?
アルゼンチンが米ドルの購入に対し「35%」の税金を課すことが判明。
これは #ビットコイン への強力な追い風ですね!
①アルゼンチンペソは2019年、40%下落(インフレ)
②国民は資産を逃避させないが、米ドルは買えない
③#仮想通貨 への注目が高まるという流れは必死でしょう💡
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) September 18, 2020
アルゼンチンで、米ドルの購入に対し35%の税金が課されることが判明。
仮想通貨市場への追い風との見方が強まっています。
日本では外貨を購入する習慣はありませんが、アルゼンチンは現在、急速なインフレと経済危機に苦しんでいます。
事実、ペソの価値は2019年、約40%も減少。
国民はこれまで、資産を守るための方法として米ドルの購入がひとつの選択肢になっていました。
今回の米ドルへの課税を受けて、闇市場での米ドル価格が130ペソから145ペソに高騰したほか、ステーブルコインDAIの取引量の増加も報告されています。
今後、ビットコインへの資金流入に繋がる可能性も考えられます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
合わせて読みたい✔米タイム誌が絶賛!「ビットコインは自由をもたらす」
本日のまとめ
- アルゼンチンで、米ドルの購入に対し35%の税金が課されることが判明。下落するペソからの逃避が困難になり、ビットコインへの資金流入に繋がる可能性も
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
アルゼンチン国民の間で、仮想通貨市場への注目度が高まることは間違いないでしょう。
ペソの価値は1年間で約40%も減少しましたが、これはまさにビットコイン並みの値動きの激しさ。
しかもペソは今後も慢性的なインフレが見込まれているため、「どうせ値動きが激しいなら、上昇が見込めるビットコインのほうがいい」と考える国民は多いでしょう。
ただしアルゼンチンは、2019年10月から米ドル購入を月に200ドル(約21,000円)に制限しています。
国民はもともと米ドルの購入がままならない状態なので、35%課税のインパクトについては、ある程度差し引いて考える必要がありそうです。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
キヨサキ氏は、ビットコイン、金、銀の将来性を高く評価しています。
「新型コロナウイルスのワクチン開発後にビットコインは暴落する」というのはあくあでビットコインの安全資産としての性質を考慮した一時的な現象であり、同氏はそこが長期投資の絶好の買い場になると考えているようです。