取引所BitEclipseの独自トークン「BET」の将来性は?|FX(為替)と仮想通貨の両方が取引可能!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは86万円台で推移しており、ここ24時間で約5%下落。

時価総額トップ10でも、多くの通貨が下落していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン急騰→急落へ!要因はやっぱり「イラン」だった

昨日90万円を突破した記録したビットコインが、転じて下落しています。

今月8日に91.4万円だったビットコイン(BTC)は、9日(本日)には86.3万円まで下落。ここ24時間で約5万円幅の下落となりました。

この急落の原因はどこにあるのでしょうか。

順を追って説明すると、以下の通り。

  1. イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカ側が殺害される←ビットコインが上昇初動
  2. イラン側が報復として、ミサイルを発射←ビットコインが90万円を突破
  3. トランプ大統領が8日夜、声明で「死傷者0」だったことから「軍事力を行使したくはない」との方針を明かす←ビットコインは下落(今ここ)

イラン情勢のリスクの高まりとともに上昇し、その収束とともに下落。

ビットコイン=安全資産ととらえた投資家の行動が、直近のチャートを作り上げていると言えるでしょう。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインと同じく、株や為替の下落から資産を守るために買われる「金」や「原油」も暴落しています。

その点、ビットコインまだ80万円後半をキープしているので、上昇の初動こそイランがきっかけだったものの、ここからの「本格上昇」もあり得るのではないかと考えていますよ!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 2019年には518件の仮想通貨プロジェクトが「死亡」。半数以上(305件)が詐欺プロジェクト
  • 米上場企業Riot Blockchainが、マイニング機器約4000台を新規導入(稼働すればハッシュレートは240%増加とのことで、ビットコインに好材料!)
  • バイナンスがライトコイン(LTC)の先物取引を提供開始へ
  • 仮想通貨Basic Attention Token (BAT)で知られる「Brave」ブラウザのアプリを、アップル香港のAppストアが「推薦リスト」に入れて推薦していることが判明
  • 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問の野口悠紀雄氏「デジタル人民元の脅威に対抗するには『デジタル円』しかない」と危機感を募らす

「デジタル円を発行すべき」との提言は以前からも言われていることですが、野口氏は分析が深い!

記事では、中国でアリペイというスマホ決済が普及していることを例に、デジタル人民元について(中国ではもちろん)「日本でも普及する可能性あり」と分析しています。

もしそうなったら、日本は「通貨主権」を奪われる事態に。恐ろしすぎる……。

内容が気になる方は、こちらから読んでみてくださいね!

②取引所BitEclipseの独自トークン「BET」の将来性は?|FX(為替)と仮想通貨の両方が取引可能!

ちまたで話題の仮想通貨として、今回はBitEclipse(BET)をご紹介します。

BETは、FXや株価指数、仮想通貨、バイナリーの取引をすることができる業者BitEclipseが発行する取引所系トークン。

FXやバイナリーを主力としながらも、仮想通貨も売買できる業者として注目されています。

その他にも通常のFX会社と異なる点があり、たとえば

  • 「 LP」と呼ばれる、為替レートを取得する権利を得ている中間業者を排除
  • システムベンダーと呼ばれる中間業者についても、これまた排除

としていることが特徴。

これらのシステムを自前で開発することでコストを削減でき、結果的にユーザーへも安い取引手数料を提供できるとしています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、BitEclipseの注目ポイントを見ていきましょう。

FXと仮想通貨の境目がなく、「何でもあり」な取引所。これは新しいですねー!

取引所への入金は、現金やクレジットカードに対応しておらず、ビットコインのみに対応。

これにより、

  • 入金が早い
  • 送金金額の上限がない
  • 現金やカードによる入金システムを開発するコストを削減できる(業者からの目線)

といったメリットがあります。

さらにFX会社としては異例の、メールアドレスだけで取引を始めることができるのも驚きですね(本人確認は基本的に不要)。

前置きが長くなってしまいましたが、必然的のその取引所トークンであるBETにも注目が集まります。

このコインのホルダーは、BitEclipseを利用する上で様々な特典を受け取ることが可能。具体的には以下のような特典です。

  1. 取引手数料の割引(最大15%)
  2. レバレッジがUP(最大30%)
  3. アフィリエイト報酬が得られる&UPする
  4. APIが使える(自動売買なども可能に)
  5. 指値の順番が優先される
  6. BETそのものも「証拠金」として使える
  7. マイニング報酬がもらえる
  8. 会社の売上が分配される

簡単にいえばBETトークンはBitEclipseの「株」であり、取引所が成長していけば、BETも値上がりしていくこととなります。

まだ先行きは不透明なので、投資を検討するのは少し早いですが、少なくともウォッチしておくべき銘柄だとはいえるでしょう。

本日のまとめ

  1. ビットコイン急騰→急落へ!要因はやっぱり「イラン」だった
  2. 取引所BitEclipseの独自トークン「BET」の将来性は?|FX(為替)と仮想通貨の両方が取引可能!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!