こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→大幅上昇!
本日、ビットコインは126万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、主要なアルトコインが大幅上昇となっていますね!
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
バフェットの日本商社株の爆買いが「ビットコインの強烈な追い風」である理由
#ウォーレン・バフェット 氏が先日、日本の5大商社の株式を取得しましたね!
これについては、
①日本の商社への純粋な投資
②#米ドル 下落への対策の2つの意図があるのでしょう。
②については、ドル安が進めば「BTC/USD」のペアは必然的に上昇するため、#ビットコイン への追い風となりますね! pic.twitter.com/5yo15tLcMD
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) September 2, 2020
世界3大投資家のひとりウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイは先日、日本の5大商社の株式を取得したと発表。
- 伊藤忠商事5.02%
- 丸紅5.06%
- 三菱商事5.04%
- 三井物産5.03%
- 住友商事5.04%
を取得する大量買いです。
このことがビットコインの追い風になるとの声も、同時に強まっています。
バフェット氏はアメリカの成長を信じ、ほとんど米国株のみに投資する投資家として知られてきましたが、それが揺らいでいる可能性があるからです。
マックス・カイザー氏は、
「バフェットの日本株取得の動きは、金への投資とともに、彼が米ドルから『大きく』撤退していることを意味するものだ」
と、バフェット氏が「米ドルを手放す」ことになっていると指摘。
事実、主要通貨に対する米ドルの強さを示すドルの指数DXYは、大きく下落しています。
今後さらにドル安が進むなら、ドルの目減りを避けるためビットコインを買う動きが広がり、BTC上昇がさらに加速する可能性があります。
阿部悠人の考察(重要度★★)
本日のまとめ
- ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイは先日、日本の5大商社の株式を取得。バフェット氏が「米ドル下落」を意識しているなら、ビットコインの上昇につながる可能性も
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
もちろん、バフェット氏が「ビットコインは上がる」と言っているわけではありません。
しかしビットコイントレーダーのスコット・メルカー氏も、
と述べており、あくまで「バフェット氏がドル安を予想しているとの憶測がある時点で、ビットコインへの好材料」ということなのです。
米ドルとBTCはどちらも「通貨」なので、米ドルが下落すれば、BTCなど別の通貨への避難が意識されることは間違いありません。
最後に、本日の主要ニュースをみていきましょう。
ETP上場については、仮想通貨取引所ではなく「証券取引所」でビットコインやイーサリアムに投資できるようになります。
新たなユーザーの参入が期待できる好材料です!