こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
本日の相場→横ばい
本日、ビットコインは77万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、ビットコインSVが約2%下落していますね。
また、GMOコインにてレバレッジ取引の現引き/現渡しのサービスが終了するというニュースがありました(後述)。
①新型コロナ「一律10万円給付」がビットコインへ向かう根拠。アメリカでの前例も
新型コロナ「#一律10万円給付」が行われると、#ビットコイン が買われる可能性も。
アメリカではすでに1200ドルの給付が行われ、その後「1200ドルぴったりのBTC買い注文」が急増しています。
①個別株は10万円ぴったりで買えない
②失っても痛みがないお金なのでリスク資産に向かいやすいのかも💡 pic.twitter.com/XJqCTgARlO
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) April 20, 2020
アメリカでは、新型コロナウイルスの経済対策として1200ドル(12.9万円)の現金給付が行われました。
米取引所コインベースのCEOアームストロング氏はその後、1200ドルぴったりのBTC購入が突出して上昇したことを示すグラフをツイート。
給付金が、BTCの購入に使われた公算が高そうです。
日本でも、実施を控えた「一律10万円給付」はビットコインへ向かうことになるのでしょうか?
阿部悠人の考察(重要度★★★)
本日のまとめ
- 新型コロナの「一律10万円給付」でビットコインが買われれば、(好ましいことではないが)ビットコインは上昇する可能性も
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
アメリカの前例があるだけに、大いに考えられますね。
という理由から、ビットコインが買われやすくなるという背景も理解できます。
特に、米国株は株式を1株単位で取引できますが、日本では100株単位なので、10万円ではほとんどの株を買えません。
また買えたとしても、10万円ぴったりで投資するのは難しいですね。
となると、むしろ日本でこそ、給付金は株よりBTCに向かいやすそうです。
あまり好ましいこととは言えませんが、ビットコインの上昇材料のひとつですね。
それでは、本日主要ニュースをみていきましょう。
なお、GMOコインの仮想通貨FXで「現引き/現渡し」が終了するという仕様変更があり、「なんだこれ?」と気になっている方もいるでしょう。
引用:GMO公式サイトより
結論、ユーザーはまったく気にする必要はありません。
GMOコインでは、これまで通り、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルをレバレッジ4倍で取引できます。
「現引き/現渡し」とは、ポジションを反対売買で決済するのではなく、現物をやり取りすることで取引を完了させる方法です。
たとえば、FXの買いポジションを、そのまま「現物コイン」に替えて長期投資に切り替えることなどができます。
しかし現引き/現渡しを使わなくても、レバレッジ取引で独立した取引をすることはこれまで通り可能です。