こんにちは、阿部です。
今回はICO評価サイトICObenchで5点満点中4.7の高評価を獲得しているICO案件Friendz(フレンズ・FDZ)についてご紹介していきます。
Friendzは、今後のネット広告を変えていくほどのポテンシャルを秘めていますが、日本語の情報が少ないため、理解が深まりにくいのが現状です。
ですから、当記事を少しでも参考にしていただければうれしいです!
Friendz(フレンズ・FDZ)の基本データ
- プラットフォーム:イーサリアム
- 発行上限枚数:15億FDZ
- サービスの種類:広告・SNS・アプリ
- サイト:https://friendz.io/
- ICObench評価:4.7(2月6日現在)
- ICO期間:2018年3月1日~3月20日
- 取引所上場:決定済み(THE ROCK TRADINGへ4月1日上場)
Friendzは、イーサリアム上のトークンです。
NEOなどのプラットフォームを利用したICOも増えてきていますが、Friendzは王道のイーサリアムとなっていますね。
サービスの内容は、ツイッターやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用した「広告」です。
これについては、詳細を後述します。
Friendzの特徴は、すでに20万人のユーザーを抱えていたり120万ユーロ(1.62億円)の収益を出していること。
現時点でも成功しているサービスですが、今後、世界中へサービスを拡大していくため、今回ICOプロジェクトを発足することになりました。
ICO案件の中では安心感が強い?
最近は数多くのICOがありますが、プロダクトのないものが多くそれは本当に実現するのだろうか?
と疑問に思う案件ばかりです。
その点、Friendzはすでにサービスが開始されており、総額120万ユーロ(1.62億円)の収益も生み出しているので、かなり安心感が強いICO案件といえます。
Friendz(フレンズ・FDZ)のサービス内容
では、Friendzのサービス内容は具体的にどのようなものでしょうか?
それは、今や使っていない人のほうが珍しい「SNS」を利用したものです。
たとえば、ツイッターやFacebook、インスタグラムなどに投稿したり、知り合いの写真に「いいね!」をしたことのある人は多いと思います。
同じように、Friendzで写真を撮影し投稿すると、LIKE(いいね!)や閲覧数などに応じて報酬を受け取ることができます。
これは、いわゆるスポンサー企業が存在するからで、Friendzで報酬を受け取るためにはこれらのスポンサーの「宣伝広告」になるような形で写真をアップロードする必要があるのですね。
見る人にとっては「知り合いの投稿を見ることができる」という普通のSNSですが、投稿する人は「『いいね!』をお金に変えることができる」という新たなメリットが生まれます。
SNSだからこそ実現する新しい広告の仕組みですね。
Friendz(フレンズ・FDZ)は広告の革命児?
近年、インターネット広告のあり方が変わってきています。
ただの広告は読まれなくなり、読者に避けられる時代になってきていますよね。
あなたもそうじゃありませんか?つまらない広告や売り込み感丸出しのものには、かえってネガティブな印象を抱くと思います。
しかし、広告というのはメディアやSNSには欠かせない存在なので、どうにか共存させていく必要があります。
そこで、Friendzでは広告を感じさせない広告のあり方を突き詰め、その結果「知り合いの投稿」という関心度の高いコンテンツに目を付けたわけです。
これならユーザーも「なんだ広告か」とはなりませんし、企業は宣伝になりWin-Winです。
ちなみにFriendzの企業(スポンサー)は200ブランドを超え、トヨタ自動車、ソニー、PayPal、PHILIPS、ディズニーなど誰もが知る大企業も名を連ねています。
こうしてみてみると、ビジネスモデルとしての完成度がとても高いことが分かりますね。
ICObench評価4.7という高評価にも繋がるのも納得です。
今回は、注目のICO案件「Friendz(フレンズ・FDZ)」についてご紹介しました。