こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は横ばい
本日、ビットコインは370万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、わずかな下落もしくはヨコヨコの推移となっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
【上抜け直前!?】ビットコイン分析データにて「強気シグナル」点灯!
投資家に重視されているビットコイン(BTC)のシグナルの1つに、「1BTC以上保有するウォレットアドレス」があります。
仮想通貨分析企業のglassnodeのデータによると、この「1BTC以上保有するウォレットアドレス」が過去最高を更新。
さらには、BTC価格の上昇にもかかわらず、「平均取引量」は減少しています。
これは多くの投資家が「近い将来、BTCが上昇する」と考え長期ホールドに徹していることを示唆しており、特に意識されているのは、2024年3月予定のビットコインの「半減期」です。
阿部悠人の考察(重要度★★)
次回の半減期では、マイニング報酬は6.25→3.125BTCに半減します。
これにより、マイナーからの売り圧力減少や、1枚あたりの希少価値の上昇などから、ビットコインの上昇要因になると期待されています。
直近では、大手分散型取引所SushiSwapの脆弱性から約4億円がハッキングされたと報じられていますが、下落幅は小さく、深刻な悪材料と市場は捉えていないようです。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- 米アーカンソー州「仮想通貨マイニング企業を保護する法案」を可決
- テキサス州議員が「金」を裏付けとするデジタル通貨を提案
- 香港の財務長官は、Web3開発支援について「絶好の機会」と述べる
- アービトラムのDAOコミュニティ、財団に対し7億ARBトークン返還を要求
仮想通貨アービトラムの財団がDAOコミュニティの許可を得ずに勝手に資金を移動させたり、一部を使ったことから、財団とDAOのドタバタ騒動が続いています。
本日のまとめ
- 仮想通貨分析企業のglassnodeのデータから、半減期へ向けたBTCの長期ホールドに徹する投資家が増えてきていることが示唆されている
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!