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仮想通貨Loopring (LRC)の将来性とは|分散型取引所(DEX)が簡単に構築できる仕組みを提供!今後上がる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは94万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額トップ10では、上昇と下落の通貨がまちまちとなっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン、約95万円で下げ止まる|次は上か下か?

ビットコインは29日現在、94万円台で推移しています。

そんな中、著名仮想通貨アナリストのアレッシオ・ラスターニ氏が、強気トレンドから弱気トレンドへの転換を懸念しています。

同氏は、公式YouTubeチャンネルで8300ドル(約89.7万円)あたりを指しながら、「トリプルサポート」で反発する可能性を示唆。

出典:Alessio Rastani氏公式YouTubeより

  1. 26日の水曜日につけた安値
  2. 上昇トレンドライン
  3. 144単純移動平均線(SMA)

の3つをトリプルサポートであるとしました。

ただし、ここを下抜けた場合には、

「俺にとってもうアウトだ」

とロングポジションを手仕舞う考えを明らかにしています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

僕も昨日のブログで、90.3万円を次のサポートとしてお伝えしていましたね。

USDとJPYのチャートで若干のズレはありますが、ラスターニ氏と見ているラインとしては同じです。

仮想通貨データ分析会社のグラスノードは、ビットコインのブロックチェーン(オンチェーン)上での活動がまだ活発であることから、ビットコインのファンダメンタルズ(周辺要因を考慮したBTCの価値)は損なわれていないとしています。

そうしたことも考慮し、僕もトリプルサポートで上昇してくる可能性が高いのではないかと考えていますよ!

それでは、本日の主要ニュースをみていきましょう。

  • 韓国にある1万3000のATMで、ライトコイン(LTC)から韓国ウォンを引き出せるように
  • リップル社CTOを務めるDavid Schwartz氏は、XRPを用いたステーブルコインに強い関心を抱いていることを明かす
  • 仮想通貨の大口投資家「クジラ」の動きを追跡する新たな「アグリゲートヒートアップ 」というツールが公開される。BitMEX・Bitfinex・Coinbaseにて、米ドル建て注文板を集約

なお、大手仮想通貨取引所の「OKEx」と「ビットフィネックス」は、サイバー攻撃の一種であるDDoS攻撃を受けたと発表しています。

DDoS攻撃は、サーバーに対して大量のデータを送り付けて処理不能にする攻撃ですね。

これもビットコインの下落要因になっていることは間違いありません。

ただ、被害額はゼロのようなので、近いうちに一定の買い戻しも入るでしょう。

②仮想通貨Loopring (LRC)の将来性とは|分散型取引所(DEX)が簡単に構築できる仕組みを提供!今後上がる?

当ブログが注目する仮想通貨として、今回は仮想通貨Loopring (LRC)をご紹介します。

Loopringとは、分散型取引所を簡単に構築できるシステムを提供する仮想通貨プロジェクトのことです。

仮想通貨取引所には、

  • 中央集権型取引所(運営会社が存在する一般的な取引所)
  • 分散型取引所(運営会社不在のブロックチェーン上で稼働する仮想通貨取引所)

の2種類があります。

中央集権型の取引所では、多くの投資家が利用しているため流動性が高いのがメリットです。

しかし、仮想通貨取引所が管理するウォレットに仮想通貨を預ける必要があるため、取引所がハッキング被害を受けると、それを失ってしまいます。

一方の分散型取引所(DEX)では、投資家がウォレットの所有権を自ら握っているので、上記のようなハッキング事件の心配がありません。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

分散型取引所を運営する際に、Loopringを使うことでその仕組みを1から作る必要がなくなるという実用的なプロダクトですね。

Loopringの注目ポイントは、以下の通りです。

  • 今月2月28日、Loopring Exchangeオープンを発表!

Loopring Exchangeは、zkRollupという技術が使われている仮想通貨取引所です。

仮想通貨には「スケーラビリティ問題」といって、たとえばVISAなどと比べて送金の処理能力が低いというデメリットがあります。

このため仮想通貨の利用者が増加した際に、処理能力が不足し、取引の遅延や送金手数料の高騰が起きます。

しかしzkRollupという技術が使われているLoopring Exchangeでは、処理速度が非常に高速で、かつ手数料が安い(通常の分散型取引所の600倍安い)というメリットがあるんですね。

そんなLoopring Exchangeが、本来の3月から前倒しで2月中に発表されたということで、投資家のボルテージが高まっています。

これを受けて、27日に0.33ドルでしたが、本日には0.43ドルに到達しています。

今後については、Loopringには2020年に、

  • Hebao(ウォレットモバイルアプリ)
  • Hebao DEX(分散型取引所)

などのプロダクトのリリースを予定しています(参考:Loopring 2020 Development Roadmap)。

最近、Fcoinという中央集権型の取引所から顧客のビットコインが引き出せなくなっていることを含めて、セキュリティに優れた分散型取引所に追い風が吹いています。

また、2020年は仮想通貨市場全体の上昇相場が期待されます。

アルトコインが上昇相場になれば、アルトコインを中心に扱っている分散型取引所のニーズも増えるので、そうした意味でも注目ですね。

本日のまとめ

  1. ビットコイン約95万円台で下げ止まる|次は上か下か?
  2. 仮想通貨Loopring (LRC)の将来性とは|分散型取引所(DEX)が簡単に構築できる仕組みを提供!今後上がる?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!