こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
7月30日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは約103万円台で推移しており、ここ24時間で約1%下落。
時価総額トップ10でも、多くの通貨がわずかにマイナスとなっています。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコイン(BTC)は月曜日が買い時!?衝撃のデータが判明
I keep hearing people speculate about this so I actually decided to look into some data on what’s the average return of Bitcoin based on the day of the week. Sunday is, by far, the worst day. Monday is the best day, followed by Saturday. pic.twitter.com/UjDGhQWktW
— Larry Cermak (@lawmaster) 2019年7月28日
「仮想通貨ビットコインは月曜日に上昇しやすい。」
そんな驚きのデータを、アメリカの仮想通貨メディアtheblockのLarry Cermak氏が明らかとしました。
同氏は2017年1月から現在までのビットコイン価格を分析。
その結果、月曜日(+0.71%)と土曜日(+0.62%)のリターンが有意に高く、逆に日曜日(+0.04%)のリターンが著しく低いことが判明。
さまざまな憶測が飛んでいますが、その背景については明らかとなっていません。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②【急騰コイン】仮想通貨Lambda (LAMB)が22%上昇中!
Lambda (LAMB) to Be Listed on Huobi @HuobiGlobal Main, 3.16 Million LAMB waiting for you !!! #Crypto #cryptocurrencies $LAMB pic.twitter.com/HLy2qYmI7N
— Lambda (@Lambdaim) 2019年7月29日
今月26日に0.00001487BTC(1487satoshi)で推移していた仮想通貨Lambda (LAMB)は、30日(本日)には0.00003334に上昇し、24時間の上昇率は約22%(米ドル比)に達しています。
Lambdaは、分散型アプリケーション(DApps)のデータストレージ(保存領域)を提供する仮想通貨プロジェクト。
ブロックチェーン上のデータ保存領域には限りがあり、多くの場合不足しがちです。
そこでLambdaは、パソコン(PC)ユーザーの多くが大容量のストレージを使い切れず、遊ばせていることに着目。PCをお持ちの方は、Lambdaに余ったストレージを貸し出すことができます。
この保存領域を活用し、Lambdaは個人のプライバシーデータや、人口知能やIoTに関するデータなどを無限かつ安全に保存できるサービスを提供します。
それでは、本日のLAMBの急騰要因をみていきましょう。
阿部悠人の考察(重要度★★)
上昇要因はズバリ、
- 7月30日の取引所「Huobi Global」への上場
ですね!
しかもHuobi Globalだけではなく、LAMBは過去2ヶ月で以下の取引所へも上場しています。
- DigiFinex
- Bithumb
- Upbit Global
- bittrex
- OKEx
- gate.io
- BHEX
「は…!?」と言いたくなるほどの数。
大手を含む、これだけの取引所にどうやって短期間で上場したんだ!?というほど、破竹の勢いです!
残すところは、世界最大のバイナンスくらいですね。
さて、難易度には差があるものの、取引所はコインを上場させる際に「審査」を実施しています。
逆に言えば、LAMBはこれらの審査を次々にパスして上場しているということであり、その信用もうなぎ上り。
だから取引所への上場は、コインの急騰要因になるんですね。
加えて、取引所に上場すると、1つ購入ルートが増えることになるので、新たなユーザー獲得が出来き、買い圧力も期待できます。
今後も怒涛の上場劇が続く限り、上昇の勢いも続くことになるでしょう!
③【注目コイン】トロン(TRON/TRX)は今こそ絶好の買い場!?
TRON (TRX)
– Date: 10 August 2019
– Sun Network Mainnet
Official launch of the mainnet for Tron’s Sun Network. This introduces strong decentralization and an active ecosystem.https://t.co/AxCwPdoCRJ— MANOJ KUMAR (@ManojishRehaan) 2019年4月10日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回はトロン(TRON/TRX)をご紹介します。
トロンは時価総額12位のプラットフォーム系仮想通貨。
様々なコンテンツ(画像やゲームなど)をブロックチェーンを用いて世界中で共有することができたり、トロン上でICO(新規発行コイン/仮想通貨による資金調達)を実施できたりする機能があります。
支払い(決済)通貨ではなく、デジタル経済圏のインフラとなることを目指していることから、イーサリアムに似た仮想通貨とも言えます。
2019年4月にDApp.comが発表したレポートによると、トロンは分散型アプリケーション(dApps)の利用ユーザーからの人気がトップで、イーサリアムはDAppsの開発者に一番人気だという特徴があります。
それでは、トロン(TRON/TRX)の注目ポイントをみてみましょう。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
ズバリ僕は、今後のトロン価格に強気ですよ!
その理由は、
- ウォーレン・バフェット氏とのランチ権をトロンCEOのジャスティン・サン氏が5億円相当で落札するなど、コインへの話題性が高い
- 8月10日にサンネットワークのメインネット(正式版)の公式ローンチが控えている
- 今後、複数回に分け総額22億円相当のトークンを買い戻しする計画(買い圧力が増加することになる)
といったイベントが控えているため、値上がりしやすいと考えられるからです。
さらにテクニカル分析(チャート分析)においても、上昇への転換点となりそうな動きを見せています。
- ピンクのラインで安値の切り下げが鈍化しており、ダウ理論の下降トレンドに終了の兆し
- 同時に出来高が急増しており(多くの取引が行われたことを意味する)、それでも安値を割らせなかった
ことから、ピンクのラインを背にして買うことができる今は絶好の買い場であると考えられます。
もし今エントリーするなら、直近の目標価格は赤の水平ラインです!
本日のまとめ
- ビットコイン(BTC)は月曜日が買い時!?衝撃のデータが判明
- 【急騰コイン】仮想通貨Lambda (LAMB)が22%上昇中!
- 【注目コイン】トロン(TRON/TRX)は今こそ絶好の買い場!?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
これは面白い!
これだけの差があることを考えると、偶然ではなく、投資家の何らかの行動パターンを反映しているのでしょう。
などなど・・・。
いずれにせよ、この確かな傾向を利用して、僕たち投資家は、
といった戦略が考えられるでしょう!
最近のビットコインの価格推移としてクジラ(大口投資家)の「仕掛け」によって操作されているとの見方が出ています(著名アナリストNicholas Merten氏らが指摘)。
短期的な値動きは彼らによって操作されているため、予測が難しい状態ですが、中長期的な値動きは変えられないとされてます。
引用:BRAVE NEWCOIN
上記を見ての通りビットコインの過去5年間のリターンは+1550%で、株式(66%)、社債(24%)、金(-1%)、銀(-20%)、石油(-42%)といった他の金融資産や商品先物を圧倒しているところを見ると短期的な値動きに惑わされず、長期的に積み立てていくのもありでしょう。