今後1ヶ月で爆上げのアルトコイン3選!!その理由も解説

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは110万円台で推移しており、ここ24時間で約3%上昇。

時価総額トップ10では、テゾス(XTZ)が約6%上昇しています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①BitMEXで元世界1位のトレーダーがビットコインの「予測」公開

仮想通貨市場でアナリスト、投資家、有識者を問わず強気な見方が広がっています。

世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所BitMEX(ビットメックス)で元世界1位のカリスマトレーダーであるAngeloBTCもその一人。

同氏は、現在の保有しているとみられるロングポジションの「最低利確ポイント」について言及。

  • ビットコイン(BTC):3万ドル(330万円)
  • イーサリアム(ETH):500ドル(5.5万円)
  • リップル(XRP):1ドル(110円)
  • テゾス(XTZ):10ドル(1100円)

どのような理由によってこの水準となったのかは不明ですが、同氏の予想精度は高く、過去には2019年3月以降のビットコインの強気転換、2019年8月以降のビットコインの「長い停滞期間」、その後のビットコインが6000ドル台までの下落を全て的中させています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

直近ではビットコインは反発し、先日に当ブログでも指摘していたビットコインの「窓埋め」をほぼ完了しましたね。

AngeloBTC氏と同じく長期的には「強気」で考えており、このまま窓埋めを目指していくでしょう。

それでは、本日の主要ニュースをご紹介します。

  • マイクロソフトは、イーサリアム利用の商用ブロックチェーンを自社クラウドサービス「Azure」に追加
  • bitFlyer BlockchainのCEOの加納裕三氏「ブロックチェーンを国家戦略」にするように政府に呼びかけ
  • DeFiのレンディングプロトコルであるbZxでハッキングが発生し、被害額は約7000万円相当に
  • 米大統領選候補者のMichael Bloomberg氏が「仮想通貨の資金調達や税制の整備」を明言
  • ディーカレット、日本企業が利用可能な「ステーブルコイン発行プラットフォーム」を発表
  • 経営難を告白したFCoinが、顧客資産を持ち逃げした可能性も。ウォレットの送金履歴から疑惑が浮上

なお、仮想通貨をマイニングを使ったサイト運営者の収益手段である「コインハイブ」で有罪を判決されたモロさんの弁護人が、意見書のご協力を呼びかけていますね。

コインハイブがOKとなれば、仮想通貨の利用用途が広がり、長期的な価格にもいい影響があるでしょう。

②今後1ヶ月で爆上げのアルトコイン3選!!その理由も解説

ビットコインは2019年12月の70.5万円から、わずか2ヶ月ほどで110万円を突破。メディアでは、ビットコインの好調ぶりが報じられています。

しかし、アルトコインの存在も忘れてはなりません。

アルトコインの代表格である時価総額2位のイーサリアム(上図のオレンジ線)は、同時期のビットコインに対し、2倍以上の上昇率を記録しています。

引用:https://coinmarketcap.com/ja/charts/#dominance-percentage

仮想通貨全体に占めるビットコインの時価総額の割合(ドミナンス)についても、1月8日に69%に到達したものの、2月19日地点では62%台まで下落しているなどアルト優位となっています。

こうした相場の中、2020年の仮想通貨の「ポートフォリオ」をどのように組めばいいのでしょうか?

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインは好調だけど、地合いが好転しているからアルトコインも伸びそうだな・・・」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

結論として僕がおすすめしたいのは、「ビットコイン7割:アルトコイン3割」の資産比率です。

アルトコインの地合いが好転していることは間違いありませんが、ビットコインなどの「半減期」が仮想通貨市場全体を押し上げている現状なので、あくまでメインの資産はビットコインであるべきでしょう。

では、3割のアルトコインではどのような銘柄が有望でしょうか。

僕がここ1ヶ月で注目しているのは、以下の3銘柄です。

  • BinanceCoin(バイナンスコイン/BNB)

4半期ごとにバーン(一定量の仮想通貨を焼却し使えなくすること)が行われており、次には4月にバーンが行われます。

前回の1月のバーンは過去2番目に多い量であったことから、次のバーンは材料視されることになります。

バーンは、BNBの枚数が減ることになるため、希少価値が上昇します。

仮想通貨市場が上昇していることから取引所の収益も増加しており、4月では、過去最高額のバーンになると予想しています。

  • DASH(ダッシュ)

ブロック報酬減が4月28日に予定されています。

減少量は14分の1と小さいですが、ビットコインの半減期と合わせて意識されることになるでしょう。

上記ツイートにもあるように、イーサリアムやリップルとは異なり「有価証券」として規制されにくいのも追い風です。

  • ビットコインキャッシュ(BCH)

半減期が4月7日に予定されています。

また時価総額が4位と大きいコインなので、ビットコインの5月の半減期と合わせ、主要アルトコインのポートフォリオのひとつとして買われて上昇してくるのではないかと考えています。

なお、アルトコインの地合いについては、過去90日間のトップ50コインの値動きをビットコインと比較し「アルトコインシーズン」と「ビットコインシーズン」に分けたblockchaincenter.netの指標がわかりやすいです。

上図では、もう少しでアルトコインシーズンに突入ですね!

本日のまとめ

  1. BitMEXで元世界1位のトレーダーがビットコインの「予測」公開
  2. 今後1ヶ月で爆上げのアルトコイン3選!!その理由も解説

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!